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子宮けいがんとは

子宮頸がんは、毎年多くの女性から「いのち」と「未来」を奪っています。

子宮頸がんは女性の子宮の入り口付近にできるがんで、日本では毎年約1万人が子宮頸がんにかかり、約3千人が亡くなられるなど、大変深刻な状況となっています。近年、若い世代で子宮頸がんにかかる人が増えており、子宮頸がんのために妊娠できなくなる20代・30代の女性が毎年約1,200人いると考えられます。子宮頸がんは予防できるがんです。子宮頸がんについて正しく理解し、予防しましょう。

HPVワクチンは予防接種法に基づく定期接種です。
小学校6年生から高校1年生相当の女子は、公費(無料)で接種することができます。

子宮頸がんってどんな病気なの?

子宮頸がんは女性の子宮の入り口付近にできるがんで、ほとんど自覚症状がありませんが、進行すると次のような症状が現れます。

  • 性交渉のときに出血する
  • 月経に関係のない出血がある
  • 茶色のおりものが増える、悪臭を伴う
  • 下腹部や腰が痛む

早期に発見されれば子宮頸部円錐切除術などにより子宮の温存も可能ですが、その後の妊娠における流早産のリスクを高めるなど、将来の妊娠・出産に影響が出る可能性があります。また、より進行した場合は、広範囲な子宮摘出や放射線治療が必要となり、排尿障害、下肢のリンパ浮腫など様々な後遺症が生じることがあります。

日本では、年間約1万人が子宮顎がんに罹患(病気にかかる)し、約2,800人が子宮顎がんのために亡くなっています(図3)。また、飛来する人の年齢がだんだん若くなる傾向にあり(図4)、44歳以下で子宮頸がんのために亡くなっている人は2017年には294人いました。

日本では、年間約1万人が子宮顎がんに罹患(病気にかかる)し、約2,800人が子宮顎がんのために亡くなっています(図3)。また、飛来する人の年齢がだんだん若くなる傾向にあり(図4)若い年代で子宮頸がんに罹患した場合に手術や放射線治療をすることで命が助かったとしても、 子宮や卵巣の機能を失うことで妊娠することができなくなってしまうこともあります。また、患者さんが小さい子どものお母さんであることも多く、子どもを残して亡くなっていくこともあ ります。このような理由から子宮頸がんはマザーキラーとも呼ばれています。子宮頸がんを予防することはその人自身だけでなく、家族や次の世代のために重要なこととなっています。

子宮けいがんの予防方法は?

子宮頸がんの予防方法は、「HPVワクチンの接種(一次予防)」と「子宮頸がん検診(二次予防)」です。

* HPVワクチンを接種することによりウイルスの感染を防ぐこと、また、子宮頸がん検診により早期発見をすることが大切です。

子宮がん検診について

子宮頸がんは、他のがんと異なり、20歳代後半から30歳代後半という若い世代の方でもかかりやすいがんです。そのため、20歳になったら検診を受けることがが推奨されています。
子宮頸がんワクチン接種の推奨年齢は小学校6年生から中学校3年生とされていますが、子宮頸がん検診については、その母親世代である20歳代後半から30歳代後半の女性に推奨されていることもぜひ知っていただきたいことですね。
子宮頸がんは、一般的に非常にゆっくりと進行し、前がん状態といわれる段階から浸潤がん(進行がん)になるには、2~3年はかかると言われています。毎年ではなくても構いませんので、ぜひ定期的に検診を受けるようにしましょう。

ワクチンを接種しても、しなくても、20歳になったら2年に1回は子宮がん検診を受けてください

HPVワクチンと子宮けいがん検診

子宮けいがんに対して私たちができることは、 HPVワクチンの接種と子宮けいがん検診の受診の2つです。

ワクチンと検診で子宮頸がんを予防することができます

子宮頸がん検診の流れ

ワクチンを打たないとどうなる?

日本でHPVワクチンはどのようなものですか?

国内で承認されているHPVワクチンは2価と4価の2種類があります。2価ワクチンは子宮頸がんの主な原因となるHPV-16型と18型に対するワクチンです。一方4価ワクチンは16型・18型と、良性の尖形コンジローマの原因となる6型・11型の4つの型に対するワクチンです。これらワクチンはHPVの感染を予防するもので、すでにHPVに感染している細胞からHPVを排除する効果は認められません。したがって、初めての性交渉を経験する前に接種することが最も効果的です。現在世界の80カ国以上において、HPVワクチンの国の公費助成によるプログラムが実施されています。なお、海外ではすでに9つの型のHPVの感染を予防し、90%以上の子宮頸がんを予防すると推定されている9価HPVワクチンが公費接種されており、日本では2020年5月22日に令和2年度第1回薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会月で承認を可とする判断になりました。

投与スケジュールと接種対象者

投与方法はどちらも筋肉注射です。接種スケジュールには違いがあります。2価ワクチンは0、1、6カ月の3回、4価ワクチンは0、2、6カ 月の3回です。2013年4月から予防接種法に基づき定期接種となったため、小学校6年生〜高校1年生相当の女子は公費(無料)で接種することができます。また、海外では男子への接種を推奨している国もあります。

子宮頸がん予防
〈HPVワクチンの有効性〉

HPVワクチン接種を国のプログラムとして、早期に取り入れたオーストラリア、イギリス、米国、北欧などの国々では、HPV感染や前がん病変(異形成)の発生が、有意に低下していることが報告されています。さらにこれらの国々では、集団免疫効果といい、接種していない人のHPV感染率も低下させています(図7)”。子宮頸がんのおよそ8割を占める扁平上皮がんは、前がん病変を経て浸潤がんへと進展していくことから、これらの国々では 数年後から十数年後には子宮頸がんそのものが大幅に減少することが予測されます。また、子宮頸がんのおよそ2割が腺がんですが、その多くもHPV感染によるものです。実際にフィンランドでは、HPV関連がんが、ワクチンを接種した人たちには全く発生していないことが報告されています。(図8)日本でも全国8地区において、HPVワクチン接種群で、非接種群と比較して、細胞の異常などが有意に低いことが示されて います。(図9)

HPVワクチンの安全性

心配のない痛みと失神

HPVワクチン接種後に8-9割の頻度で注射した部位の腫れや痛みが報告されています。これは体の中でウイルス感染を防御する仕組みを作るために起こる症状で、そのほとんどは数日程一度でおさまります。インフルエンザの予防接種でも同様の症状が起こることは、皆さん経験されていると思います。 また、稀に注射の痛み、恐怖、興奮などのために心拍数が低下して失神(迷走神経反射)が起こることがあります。このような失神は思春期の女性に多いとされ、HPVワクチン接種対象の年代に一致しています。これらの症状は、接種後30分程度安静にすることで回避できますし、もしも失神が起こったとしても通常は横になって安静にするだけで回復します。

世界的な安全性の評価

WHOは世界中の最新データを継続的に評価し、2017年7月には、HPVワク チンは極めて安全であるとの見解を改めて発表しています。その中で、HPVワクチンは2006年から2017年までに2億7000万回(現在までに8億回)の接種が実施されたこと、世界各国における大規模な調査においても、非接種者と比べて頻度の高い重篤な有害事象は見つかっていないことを報告しています。また、複合性局所疼痛症候群 (CRPS) * や体位性頻脈症候群(POTS) * * 等との因果関係はないことや妊娠、分娩、胎児奇形への影響も認められないことも報告しています。*)複合性局所疼痛症候群(CRPS):外傷等の痛み刺激がきっかけとなり、自律神経の異常興奮 を経て、疼痛が悪化、範囲が移動、拡大し、歩行障害や筋萎縮、めまいなどの運動器症状や 感覚器症状が出現します。**)体位性頻脈症候群(POTS):痛み等による身体の不活動が引き起こす、筋、骨格、循環、呼吸器系の機能障害(⇒廃用萎縮)とされ、やはり同様の症状を呈します。

日本での安全性の評価

厚生労働省の調査で、ワクチン接種後の「多様な症状」(頭痛、倦怠感、関節痛、筋肉痛、筋力低下、 運動障害、認知機能の低下、めまい、月経不順、不随意運動、起立性調節障害、失神、感覚鈍麻、けいれん等)は、「機能性身体症状」であると確認され、ワクチンとの因果関係を示す根拠は報告されませんでした。 また名古屋市で行われたアンケート調査でも、24種類の「多様な症状」の頻度がHPVワクチ ンを接種した女子と接種しなかった女子で有意な差がなかったことが示されました(11)'"。つまりHPVワクチン接種と24症状の因果関係は証明されなかったことになります。

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