「おうち病院」おかげさまで創立10周年を迎えました。

~患者と医師を家族のようにつなぐ、コミュニケーションを大切にした医療をこれからも~

オンライン診療サービス「おうち病院」を運営する株式会社アナムネ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:菅原 康之)は、本日9月9日で2014年の創業からおかげさまで10周年を迎えます。これに合わせて、公式サイトをリニューアルし、私たちが提供するサービスがより分かりやすく伝わるようにしました。

リニューアルした「おうち病院」公式サイト:

・URL:https://anamne.com/ (※URLはこれまでと変更ありません)

「おうち病院」が目指す新しい医療のかたち:

おうち病院はビデオ通話で自宅・職場等から空き時間を利用して簡単にオンライン診療などが受けられるサービスです。朝8時~夜22時まで365日受診可能なので、病院・クリニックが営業していない時間でも受診が可能です。

お薬の受取りも日本全国にある大手調剤薬局・ドラッグストア6700店と連携しているので、自宅・職場・最寄り駅近くの薬局を指定して薬を受け取ることができます。日々の仕事が忙しく受診したいタイミングで病院・クリニックにかかれない方々でも、生活の隙間時間に受診することが可能です。2014年の開業からこれまで14000人以上の利用がある安心なサービスです。

おうち病院では、今までの医療の形にとらわれず、「家族に医師がいるような安心感」をサービスを通じて提供したいと考えています。そのサービスポリシーが、おうち病院と他サービス・他の病院・クリニックとの違いとなって細部のこだわりや違いとして体験価値に表現されています。

おうち病院とは:https://anamne.com/about/

1.目指す姿は「気を遣わせる先生」ではなく「家族の一員」のような存在

私たちは、医師の在り方として、これまでのような「気を遣わせる先生」ではなく、患者様の心の不安に寄り添い、その不安を取り除く「家族の一員」のような存在でありたいと考えています。おうち病院に登録する120人の担当医は共通の価値観を持って患者様と接するようにしております。

2.急がせるような診察はしない。1診療15分を確保し患者様の安心・納得に寄り添います

医師が患者様を急がせてしまったり、気を遣わせてしまう背景には、医療現場の問題もあり、一人の医師がより多くの患者さんを診察しないとクリニックが運営できないという課題もあり、俗に「3分診療」と揶揄されたりします。おうち病院では、1回の診療に対して、通常の診察の5倍近い15分という時間を確保し、患者様の心の不安に寄り添える体制でサービスを提供しております。

3.創業から一貫して「問診・コミュニケーション」を大切にしています

直接触れられないオンライン診療だからこそ、適切な医療的診断をするためには患者様とのコミュニケーションが必要になると考えています。そして、そのコミュニケーションは患者様、医師、カスタマーサポートの診療に関わる全ての人によって作り上げられると考えています。精神的な”距離”を近づけるため診察対応の仕方、診察時間の設定、チャット医療相談による診療前後のサポート、カスタマーサービスでのコミュニケーションなど、価値を届ける全ての接点でのコミュニケーションを大切に日々改善しながら運営しております。

4.症状によって必要な情報はそれぞれ違うから。疾患に最適化させた特化型外来の提供

利用者にとっての医療の使いにくさの一つに、医療者側目線でサービスが作られ過ぎていて、患者目線で作られていないことがあります。その一つが「診療科」であり、どの科を受診すればよいのか分からないというものです。

おうち病院では、2020年より、それぞれの症状・疾患に合わせた特化型の外来を開設し、この課題解決を行っております。

2024年9月9日現在で、一般外来に加えて9つの特化型外来を開設しております。

・オンライン花粉症外来
・オンライン緊急避妊外来
・オンラインヘルペス外来
・オンライン多汗症外来
・オンライン発熱・コロナ外来
・月経困難症・PMS外来
・オンライン喘息外来

・オンライン高血圧外来

・オンライン血管性浮腫外来
今後もお客様のご希望に併せて、いくつもの特化型外来をリリースしていく予定です。

5.同じ疾患の悩みを抱えた患者同士で支え合う「疾患コミュニティ」も強化

おうち病院では、オンライン診療での治療や薬の処方だけではなく、日常の生活から寄り添うことをコンセプトにして運営をしております。

疾患の中には、認知症、うつ病、各種がん疾患、各種希少性疾患のように、治療や治療後に長く付き合っていかなければならない疾患もあります。そのような疾患の場合、日々の食生活や買い物、学校や職場での悩みなど、生活上のあらゆることに悩みが発生します。

「おうち病院 疾患コミュニティ」では、このような日常生活上の悩みを同じ疾患を抱える患者同士で支え合っていくピアコミュニティとして運営しております。

おうち病院 オンライン診療 :https://anamne.com/clinic/

おうち病院 疾患コミュニティ:https://clila.anamne.com/

おうち病院の10年の歩み

おうち病院は「医療の真価はコミュニケーションにある」という考えのもと、今までにない感動する医療体験を提供すべく改善を続けてきました。

ツールとしてはチャットやビデオ通話、事前の問診など様々ありますが、オンライン診療だから難しいという決めつけではなく、「オンライン診療だからこそ実現できる、皆様に寄り添った医療」を考え続け、本当の意味での「かかりつけ医」として価値を提供できるようにサービスを進化させていきたいと考えています。

ここ数年は、利用者様のご要望を受け症状・疾患に最適化した特化型外来の開設、および外部サービスと連携しより日常生活からサポートできるサービスになるように力を入れて参ります。これまで会員数3万人を超える患者にサービスをご利用いただいておりますが、今後もたくさんの悩みを抱える患者様に手を差し伸べられる「おうち病院」を目指していきます。

・2014年9月9日 :チャット医療相談としてサービス開始
・2020年4月20日 :ビデオ通話機能を使ったオンライン診療サービスを追加リリース
・2020年12月  :オンライン緊急避妊外来をリリース
・2021年1月    :オンライン花粉症外来をリリース
・2022年9月    :サービス名を「anamne」から「おうち病院」に変更
・2022年10月  :登録医師が100人を突破
・2022年12月  :利用者数が5000人を突破
・2023年1月    :オンラインヘルペス外来をリリース
・2023年5月    :オンライン多汗症外来をリリース
・2023年7月   :オンライン発熱・コロナ外来をリリース
・2023年10月   :認知症家族向けコミュニティをリリース
・2023年11月  :月経困難症・PMS外来をリリース
・2024年2月    :clila(クリラ)を「おうち病院 疾患コミュニティ」としてブランド統合
・2024年5月    :オンライン喘息外来、オンライン高血圧外来をリリース
・2024年7月    :自宅宅配の「おくすりおうち便」の提供開始
・2024年8月    :おうち病院連携薬局が6700店舗を突破
・2024年8月    :希少性疾患に対応した血管性浮腫外来をリリース
・2024年8月    :登録会員数が30000人を突破

株式会社アナムネ 会社概要

アナムネは、「Life Medical Partner -ITの力によって、医療を単なる治療から、人生の質を向上させるパートナーシップへと変革する₋」のビジョンを掲げ、ITの力を活用して、女性医師の知識経験を誰もが活用出来る医療/ヘルスケアサービスを提供する会社です。

自宅に居ながら医師とつながり、相談も診療も健康管理もできる「おうち病院」を開発・運営しています。24時間365日女性医師が対応するチャット型のオンライン医療相談、大手薬局と連携したオンライン診療、健康管理サービス、疾患コミュニティを開発・運営しています。

・ 会社名:株式会社アナムネ
・ URL :https://anamne.com/about/
・ 所在地:東京都中央区日本橋1丁目13番1号 日鉄日本橋ビル3階 WAW日本橋
・ 設立年月日:2014年9月9日
・ 代表取締役CEO:菅原康之

<おうち病院サービスラインナップ>
・おうち病院 オンライン診療 https://anamne.com/clinic/
・おうち病院 疾患コミュニティ:https://clila.anamne.com/

株式会社アナムネのプレスリリース⼀覧
・公式HP:https://anamne.com/news/
・PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/27080
・note:https://note.com/anamne_co/