産婦人科・婦人科のオンライン診療とは?受診できる症状・対面との違い・費用を解説

「婦人科に行くのが怖い」「内診が苦手で受診を先延ばしにしている」「生理の悩みを対面で話すことへの抵抗がある」——婦人科系の受診に踏み出せない理由は、多くの女性に共通しています。おうち病院の産婦人科・婦人科のオンライン診療では、すべて女性医師が対応し、自宅から保険適用で受診できます。本ページでは、受診できる症状・できない症状から費用・流れまでをまとめて解説します。

この記事でわかること

  • 産婦人科・婦人科のオンライン診療は保険適用(一部自費あり)。自宅から女性医師に相談できる
  • 生理痛・PMS・緊急避妊・妊娠中の軽度症状など幅広い悩みに対応
  • 内診が不要な症状はオンラインで完結できる
  • おうち病院は全員女性医師。平日・土日祝 朝8時〜夜22時まで対応
  • 超音波検査・性感染症の検査など、対面が必要な症状もある

産婦人科と婦人科の違い

婦人科系の受診を考えるとき、「産婦人科と婦人科のどちらに行けばいいの?」と迷う方は少なくありません。それぞれの診療範囲は以下のとおりです。

診療科主な診療範囲対象
産婦人科妊娠・出産の管理に加え、生理不順・子宮・卵巣の病気・女性特有の症状思春期〜更年期以降の女性全般
婦人科生理不順・月経困難症・PMS・子宮・卵巣の病気・更年期症状思春期〜更年期以降の女性(妊娠・出産は専門外のことが多い)

「妊娠・出産に関係ない婦人科系の悩み」は婦人科でも産婦人科でも相談できます。どちらに行けばよいか迷う場合は、まずはオンライン診療で医師に相談するのも一つの方法です。

参考:日本産科婦人科学会「産婦人科とは」
参考:厚生労働省「女性特有の疾患・健康問題」

オンライン診療で相談できる症状・できない症状

婦人科系の悩みは、症状の種類によってオンラインで対応できるものとそうでないものがあります。

オンライン診療に向いている症状対面診療が推奨される症状
生理痛・月経困難症(漢方薬での治療)超音波検査が必要な症状(子宮筋腫・卵巣嚢腫の疑い等)
PMS(月経前症候群)の症状子宮頸がん検診・細胞診
緊急避妊(アフターピル)の処方性感染症の検査・治療(淋菌・クラミジア等)
生理不順・生理が来ない(軽度の場合)内診(触診・経膣超音波)が必要な症状
更年期の軽度症状(ほてり・イライラ等)妊娠・分娩管理
妊娠中の軽度の悩み(便秘・軽い吐き気等)強い腹痛・不正出血(緊急性のある症状)
産後の軽度の悩み(軽症の乳腺炎等)乳幼児・小児の急な症状

「内診なしで相談・処方できる」症状については、オンライン診療が非常に有効です。一方、超音波検査や内診が必要な症状は対面受診が必要になります。オンライン診療の医師が、対面受診の必要性を判断し紹介することもできます。

セルフチェック:オンライン診療で解決できるか確認する

以下の項目に、いくつ当てはまりますか?

□ 生理痛・月経困難症の症状が続いているが、婦人科に行きにくい
□ PMS(生理前のイライラ・頭痛・腹痛等)で日常生活に支障がある
□ 緊急避妊薬(アフターピル)を早急に処方してほしい
□ 妊娠中・産後の軽度な悩みを医師に相談したい
□ 婦人科系の悩みを対面の診察室で話すことに強い抵抗感がある
□ 内診が怖くて受診をずっと先延ばしにしている

2つ以上当てはまる場合、おうち病院の産婦人科・婦人科オンライン診療が活用できる可能性があります。内診不要の症状であれば、自宅から女性医師に相談できます。

オンライン vs 対面:産婦人科・婦人科の受診方法を比較

比較軸対面診療(クリニック)オンライン診療(おうち病院)
受診場所クリニックへの来院が必要自宅・外出先からスマートフォンでOK
予約・待ち時間当日待ちが発生することがある予約時間通りに診察開始
診察する医師の性別男性医師の場合もある全員女性医師
心理的ハードル内診・対面での相談に抵抗を感じる方も自宅からの相談で抵抗感が低い
内診の有無あり(超音波検査等も可)なし(内診が必要な場合は対面紹介)
処方薬の受け取り薬局に行く必要あり薬局受け取り または 自宅配送(おくすりおうち便)
保険適用◎(一部診療は自費)
診察可能時間帯平日昼間が中心平日・土日祝 朝8時〜夜22時
処方できる主な薬外用薬・内服薬・漢方薬等外用薬・内服薬・漢方薬等(対面と同等)

「全員女性医師」という点はおうち病院のオンライン診療ならではの大きな強みです。婦人科系の悩みを話しやすい環境が整っています。「オンラインでは限られた薬しか処方されない」ということはありません。

オンライン診療でも、婦人科の処方薬は対面と同等です

「オンライン診療では本格的な婦人科の薬を処方してもらえないのでは?」——そう心配されている方もいらっしゃるかもしれません。おうち病院 産婦人科・婦人科外来では、対面クリニックと同等の薬剤から、医師が患者さんの症状・生活スタイルに合わせて処方しています。

症状・治療目的主な処方薬保険適用
月経困難症・生理痛の治療漢方薬(桂枝茯苓丸・当帰芍薬散等)✅ 保険適用
PMS(月経前症候群)の治療漢方薬・対症療法薬✅ 保険適用
緊急避妊薬(アフターピル)レボノルゲストレル等自費診療
更年期の軽度症状漢方薬・ホルモン療法薬等状況により異なる
※上記は代表的な処方薬の例です。どの薬剤が適切かは医師の診察・判断のうえで決定されます。副作用・他の薬との相互作用については、診察時に必ずご相談ください。

「内診なしで対応できる症状では、処方薬の選択肢は対面と変わりません。低用量ピルはおうち病院では自費診療となりますが、月経困難症に対する漢方薬は保険適用です。

こんな時に便利:オンライン診療ならではの利用シーン

「婦人科に行く時間がない」「移動が面倒」「仕事や育児の合間に受診したい」——そんな状況でも、スマートフォンがあれば自分のいる場所から受診できます。

また、診察とお薬の受け取りの「場所」と「時間」を分けてスケジュールに組み込むことができるので、今までのような、まとまった時間を確保しないと受診できなかった医療体験よりも格段に便利なところがあります。

実際の利用シーンとして、下記のような利用例があります。

利用シーンこんな時に
🏠 出勤前にご自宅で(朝8時〜)移動ゼロ。仕事前の少し余裕がある時間に受診
🏢 休み時間に会議室で(昼12〜13時)職場からそのまま、昼休みを使って受診
🚗 駐車中の車の中で送迎・外出先での合間に。移動先からも受診できる
🌙 夕食前・お風呂の後に(〜夜22時)平日夜の帰宅後も、週末も診療可能

受診場所は自宅以外でも構いません。プライバシー・通信環境・衛生環境が確保できる場所であれば受診可能です(走行中の車内・カフェ・駅のホームなどはNG)。診療は予約時間通りに始まるため、スキマ時間を無駄なく活用できます

こんな方にも多くご利用いただいています

婦人科・産婦人科領域では、おうち病院の「全員女性医師が対応する」特性が、特に以下のようなケースで強みを発揮しています。

誰に相談すればいいかわからない場合: 婦人科系の悩みは親や友人にも相談しにくいものです。「婦人科へ行く勇気が出ない」と感じている方でも、自宅から女性医師に気軽に相談できます。おうち病院では、伝えにくい悩みを安心して打ち明けられる環境が整っています。

産婦人科に行きづらい場合: 妊娠の可能性・避妊・不妊の悩みなど、人目を気にしたい症状もオンラインなら安心です。病院に出向く必要がなく、全員女性医師のため伝えづらい症状でも相談しやすい環境です。

別の医師のアドバイスも聞いてみたい場合: かかりつけ医の診断に疑問を感じた場合など、別の視点からの意見を求めている方にも対応しています。あなたの状況に寄り添った丁寧なアドバイスを心がけています。

ぜひ初めてのオンライン診療は「おうち病院 」で。しっかり相談できます。

ぜひ初めてのオンライン診療は、「おうち病院 」をおすすめします。
月経困難症、PMS、更年期障害など、婦人科・産婦人科的な悩み—こうした相談について、おうち病院のオンライン診療でも受け付けています。

おうち病院の特徴

✅ 自宅から受診できる

診察室に行かずにスマートフォン・PCから問診・診察が完了します。「婦人科に行くのが恥ずかしい」「人目が気になる」という方でも、自宅のプライベートな空間から相談できます。

時間通りに診察が始まる

予約した時間に診察が開始するため、仕事の合間にも受診を計画的に組み込むことができます。
・平日・土日祝日も朝8時〜夜22時まで診察可能

✅ 女性医師が丁寧に診察

おうち病院では診察時間を15分確保しています。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨むため、「自分の生活習慣を考慮した処方薬の選択をしたい」といった具体的な悩みを落ち着いて相談できます。

受診場所と薬の受け取り場所を分けられる

受診はスマートフォン・PCから自宅や外出先で行い、処方薬は自分が指定した薬局で受け取れます。
・処方せんは全国8,200店舗の薬局から選択し自動送信され、受け取り可能
・自宅配送「おくすりおうち便」を利用すれば、薬局に行く手間なし

受診費用の目安(保険適用)

費用項目金額
診察料(保険適用・初診)1,000〜1,200円
システム利用手数料1,100円
合計目安約1,900〜2,400円
※自宅への配送をご希望の場合は追加900円にて「おくすりおうち便」をご利用いただけます。
※薬代は別途。薬局での自己負担額は薬剤・保険の種類により異なります。

受診の流れ(5ステップ)

STEP 1:おうち病院のページから診察を予約

おうち病院の公式サイトから、希望の診療科と日時を選んで予約します。初回は事前問診票への回答が必要です。

STEP 2:事前問診票に回答

症状の経緯・既往歴・服用中の薬・アレルギー歴などを回答します。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨みます。

STEP 3:ビデオ通話で医師と診察(15分)

医師がヒアリングした上で診断し、処方薬を提案します。薬の種類・用量・副作用についてもこの場でご確認いただけます。

STEP 4:処方薬を受け取る

薬局での受け取りか、自宅配送(おくすりおうち便・追加900円)かをお選びいただけます。処方せんは診察後に指定薬局へ自動送信されます。

STEP 5:翌月以降も継続フォロー

症状の変化・薬の効き具合を医師が確認しながら継続的にサポートします。慢性疾患の定期処方にも対応しています。

よくある質問(FAQ)

Q. 産婦人科と婦人科の違いは何ですか?

A.産婦人科は妊娠・出産の管理に加え、生理不順・子宮・卵巣の病気・女性特有の疾患を専門とします。婦人科は生理不順・月経困難症・PMS・更年期症状など女性特有の症状の治療を専門とします(妊娠・分娩は専門外のことが多い)。婦人科系の悩みはどちらでも相談できます。

Q. 婦人科系の悩みをオンライン診療で相談できますか?

A.はい、生理痛・月経困難症・PMS・生理不順・更年期の軽度症状・妊娠中の軽度な悩みなどはオンライン診療で相談・処方が可能です。ただし超音波検査や内診が必要な症状(子宮筋腫・卵巣嚢腫の疑い等)は対面受診が必要です。おうち病院は全員女性医師が対応しています。

Q. 緊急避妊薬(アフターピル)もオンラインで処方してもらえますか?

A.はい、おうち病院では緊急避妊外来でアフターピルの処方に対応しています。性行為から72時間以内(できるだけ早く)の服用が効果的とされているため、お早めにご相談ください。緊急避妊薬は自費診療となります。詳しくは緊急避妊外来のページをご確認ください。

Q. 生理痛・月経困難症はオンライン診療で治療できますか?

A.はい、月経困難症の治療として漢方薬(保険適用)をオンライン診療で処方しています。低用量ピルの処方については、おうち病院では自費診療となります。どのような治療が適しているかは、医師が問診・診察のうえで提案します。

Q. 妊娠中もオンライン診療を受けられますか?

A.妊娠中の軽度な悩み(便秘・軽い吐き気・痒み等)についてはオンライン診療で相談いただけます。ただし妊娠管理・分娩については産科クリニックでの対面受診が必要です。強い腹痛・出血・体調の急変は、すぐに産科または救急を受診してください。

Q. 婦人科のオンライン診療の費用はいくらですか?

A.保険適用の診療では、初診の費用の目安は診察料(3割負担)1,000〜1,200円+システム利用手数料1,100円+決済手数料(診察料の約4.5%)で、合計約1,900〜2,400円です。薬代は別途かかります。なお、低用量ピルの処方・緊急避妊薬は自費診療となります。詳しくは料金ページでご確認ください。

おうち病院の特化型外来

診療科目

その他一般科として、内科、小児科、皮膚科、循環器内科を受診いただくことが可能です。

診療科目(自費)