「病院に行く時間がない」「待合室で他の患者と接触したくない」「夜や週末に相談できる場所がほしい」——内科への受診をためらう理由は人それぞれです。実は内科でも、保険適用のオンライン診療を使えば、自宅やオフィスからスマートフォン1つで診察・処方が完了します。本ページでは、内科のオンライン診療で受診できる症状・できない症状から費用・流れまで、まとめて解説します。
この記事でわかること
- 内科のオンライン診療は初診から保険適用。費用の目安は約1,900〜2,400円(薬代別)
- 慢性疾患の処方継続・風邪・花粉症など幅広い症状がオンラインで対応可能
- オンラインでも対面と同等の薬(降圧剤・抗アレルギー薬・解熱鎮痛薬等)を処方できる
- おうち病院は平日・土日祝 朝8時〜夜22時まで対応。スキマ時間に受診できる
- セルフチェックで2つ以上当てはまる方は、まずはオンラインで相談を

目次
内科のオンライン診療とは?仕組みと普及背景
オンライン診療とは、スマートフォン・タブレット・PCを使って、医師が患者を遠隔でリアルタイムに診察し、処方せんを発行できる仕組みです。2018年の厚生労働省指針改定により初診からの利用も条件付きで認められ、保険適用が可能になりました。
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響で急速に普及し、2022年の診療報酬改定でさらに使いやすい制度に整備されました。内科・皮膚科・婦人科など幅広い診療科が対象となっており、2025年時点でオンライン診療を導入している医療機関は全国で1万件を超えています。
参考:厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針(令和6年改訂版)」
参考:日本医学会連合「オンライン診療の初診に関する提言」
オンライン診療に向いている症状・向いていない症状
内科でオンライン診療を活用できるかどうかは、症状の種類と程度によって変わります。
| オンライン診療に向いている症状・状況 | 対面診療が推奨される症状・状況 |
|---|---|
| 慢性疾患(高血圧・糖尿病・高脂血症等)の処方継続 | 急性症状(高熱・呼吸困難・強い胸痛等) |
| 軽度の風邪症状(微熱・鼻水・軽い咳) | 血液検査・尿検査・画像検査が必要な症状 |
| 花粉症・アレルギー性鼻炎の症状 | 初診で原因不明の症状(精密検査が必要な場合) |
| アレルギー性結膜炎 | 触診・聴診が必要と判断される状態 |
| 口唇ヘルペス・性器ヘルペス(再発) | 意識障害・麻痺・突然の激しい頭痛 |
| 軽度の不眠 | 乳幼児・小児の急な発熱・発疹 |
| 軽度の便秘(慢性) | 急を要する救急症状全般 |
「症状が軽い」「以前に同じ診断を受けており経過が安定している」「いつもの薬を継続したい」という状況では、オンライン診療を活用できるケースが多いです。「オンラインか対面か迷う」という場合でも、まずオンラインで医師に相談し、対面受診が必要かどうかを確認することができます。
セルフチェック:オンライン診療が使えるか確認する
以下の項目に、いくつ当てはまりますか?
□ 高血圧・糖尿病・高脂血症などの慢性疾患で、薬を定期的に服用している
□ 花粉症・アレルギー性鼻炎の症状が出ているが、クリニックに行く時間がない
□ 軽い風邪症状(微熱・鼻水・喉の痛み)があるが通院がおっくう
□ 仕事・育児・介護が忙しく、平日昼間に病院へ行けない
□ 待合室での感染リスク(インフルエンザ・コロナ等)が気になる
□ 夜間・休日でも気軽に医師に相談できる場所がほしい
2つ以上当てはまる場合は、内科のオンライン診療が活用できる可能性があります。まずは医師に相談してみてください。
オンライン vs 対面:内科の受診方法を比較
| 比較軸 | 対面診療(クリニック) | オンライン診療(おうち病院) |
|---|---|---|
| 受診場所 | クリニック・病院への来院が必要 | 自宅・職場・外出先からスマートフォンでOK |
| 予約・待ち時間 | 当日待ちが発生することがある | 予約時間通りに診察開始 |
| 感染リスク | 待合室で他の患者と接触する | 自宅受診のため感染リスクなし |
| 初回診察時間 | 数分〜15分程度 | 初回30分確保 |
| 処方薬の受け取り | 薬局に行く必要あり | 薬局受け取り または 自宅配送(おくすりおうち便) |
| 保険適用 | ◎ | ◎(保険診療) |
| 診察可能時間帯 | 平日昼間が中心 | 平日・土日祝 朝8時〜夜22時 |
| 処方できる主な薬 | 降圧剤・抗アレルギー薬・解熱鎮痛薬等 | 降圧剤・抗アレルギー薬・解熱鎮痛薬等(同等) |
「処方できる主な薬」の欄に注目してください。オンライン診療でも対面クリニックと同等の薬剤を処方できます。次のセクションで詳しくご説明します。
オンライン診療でも、対面と同等の処方薬を受け取れます
「オンライン診療では本格的な薬をもらえないのでは?」——受診前に多くの方が感じる疑問です。結論からお伝えすると、おうち病院のオンライン診療では、内科で一般的に処方される薬剤を対面クリニックと同等に処方しています。
| 症状・疾患カテゴリ | 処方できる主な薬剤の例 |
|---|---|
| 高血圧(慢性疾患継続処方) | アムロジピン、アジルサルタン等の降圧薬 |
| 花粉症・アレルギー性鼻炎 | フェキソフェナジン、ビラスチン等の抗ヒスタミン薬 |
| 軽度の風邪・感染症 | 解熱鎮痛薬、去痰薬、鎮咳薬等 |
| コロナウイルス感染症 | ゾコーバ(エンシトレルビル)等の抗ウイルス薬 |
| 不眠(軽〜中等度) | デエビゴ、クービビック等のオレキシン受容体拮抗薬 |
| アレルギー性結膜炎 | 点眼用抗アレルギー薬 |
処方できる薬剤は症状・既往歴・服用中の薬との相互作用により変わります。向精神薬・麻薬・一部の特別な薬剤はオンラインでの処方が制限されています。処方の可否は医師の診察・判断のうえで決定されます。

こんな時に便利:オンライン診療ならではの利用シーン
「病院に行く時間がない」「移動が面倒」「仕事や育児の合間に受診したい」——そんな状況でも、スマートフォンがあれば自分のいる場所から受診できます。
また、診察とお薬の受け取りの「場所」と「時間」を分けてスケジュールに組み込むことができるので、今までのような、まとまった時間を確保しないと受診できなかった医療体験よりも格段に便利なところがあります。
実際の利用シーンとして、下記のような利用例があります。
| 利用シーン | こんな時に |
|---|---|
| 出勤前にご自宅で(朝8時〜) | 移動ゼロ。仕事前の少し余裕がある時間に受診 |
| 休み時間に会議室で(昼12〜13時) | 職場からそのまま、昼休みを使って受診 |
| 駐車中の車の中で | 送迎・外出先での合間に。移動先からも受診できる |
| 夕食前・お風呂の後に(〜夜22時) | 平日夜の帰宅後も、週末も診療可能 |
受診場所は自宅以外でも構いません。プライバシー・通信環境・衛生環境が確保できる場所であれば受診可能です(走行中の車内・カフェ・駅のホームなどはNG)。診療は予約時間通りに始まるため、スキマ時間を無駄なく活用できます。

ぜひ初めてのオンライン診療は「おうち病院 」で。しっかり相談できます。
ぜひ初めてのオンライン診療は、「おうち病院 」をおすすめします。
高血圧・花粉症・風邪症状など、内科的な悩み—こうした相談について、おうち病院のオンライン診療でも受け付けています。
おうち病院の特徴
✅ 自宅から受診できる
診察室に行かずにスマートフォン・PCから問診・診察が完了します。内科症状の悩みを対面で話すことへの心理的なハードルも軽減できます。
✅時間通りに診察が始まる
予約した時間に診察が開始するため、仕事の合間にも受診を計画的に組み込むことができます。
・平日・土日祝日も朝8時〜夜22時まで診察可能
✅ 女性医師が丁寧に診察
おうち病院では診察時間を15分確保しています。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨むため、「自分の生活習慣を考慮した処方薬の選択をしたい」といった具体的な悩みを落ち着いて相談できます。
✅受診場所と薬の受け取り場所を分けられる
受診はスマートフォン・PCから自宅や外出先で行い、処方薬は自分が指定した薬局で受け取れます。
・処方せんは全国8,200店舗の薬局から選択し自動送信され、受け取り可能
・自宅配送「おくすりおうち便」を利用すれば、薬局に行く手間なし
受診費用の目安(保険適用)
| 費用項目 | 金額 |
|---|---|
| 診察料(保険適用・初診) | 1,000〜1,200円 |
| システム利用手数料 | 1,100円 |
| 合計目安 | 約1,900〜2,400円 |
※薬代は別途。薬局での自己負担額は薬剤・保険の種類により異なります。
受診の流れ(5ステップ)
STEP 1:おうち病院のページから診察を予約
おうち病院の公式サイトから、希望の診療科と日時を選んで予約します。初回は事前問診票への回答が必要です。
STEP 2:事前問診票に回答
症状の経緯・既往歴・服用中の薬・アレルギー歴などを回答します。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨みます。
STEP 3:ビデオ通話で医師と診察(15分)
医師がヒアリングした上で診断し、処方薬を提案します。薬の種類・用量・副作用についてもこの場でご確認いただけます。
STEP 4:処方薬を受け取る
薬局での受け取りか、自宅配送(おくすりおうち便・追加900円)かをお選びいただけます。処方せんは診察後に指定薬局へ自動送信されます。
STEP 5:翌月以降も継続フォロー
症状の変化・薬の効き具合を医師が確認しながら継続的にサポートします。慢性疾患の定期処方にも対応しています。

よくある質問(FAQ)
Q. 内科のオンライン診療は初診でも受診できますか?
A.はい、おうち病院では初診からオンライン診療を受診いただけます。ただし症状の程度や病歴によっては、医師が対面での受診をお勧めする場合があります。「オンラインで受診できるか迷っている」という段階でも、まずご相談いただくことができます。
Q. オンライン診療でも保険は適用されますか?
A.はい、おうち病院の内科オンライン診療は保険診療です。初診の費用の目安は、診察料(3割負担)1,000〜1,200円+システム利用手数料1,100円+決済手数料(診察料の約4.5%)で、合計約1,900〜2,400円です。薬代は別途かかります。
Q. 慢性疾患の薬(降圧剤・アレルギー薬等)の継続処方はできますか?
A.はい、対応可能です。すでにかかりつけ医で処方されている慢性疾患の薬の継続処方について、医師の診察のうえで対応しています。ただし初めての慢性疾患の診断には血液検査等が必要なため、対面受診をお勧めします。
Q. 薬はどこで受け取れますか?
A.全国8,200店舗以上の連携薬局でお受け取りいただけます。処方箋は診察後に指定の薬局に自動送信されます。外出が難しい場合は「おくすりおうち便」(追加900円)で自宅配送も可能です。
Q. どんな症状はオンライン診療に向いていませんか?
A.高熱・呼吸困難・強い胸痛・意識障害など、急性かつ重篤な症状はオンライン診療ではなく、すみやかに対面の医療機関または救急を受診してください。血液検査・画像検査(レントゲン・CT等)が必要な症状も対面診療が適しています。
Q. 夜間・土日祝日でも受診できますか?
A.はい、おうち病院は平日・土日祝日とも、朝8時〜夜22時まで診療しています。仕事・育児で平日昼間の受診が難しい方にもご利用いただけます。