コロナの微熱が何日も続くのはなぜ?受診すべき日数の目安とゾコーバ処方のタイミング

微熱が続くと、コロナか風邪かわからず不安な気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、微熱だけでもコロナの可能性はあります。
本記事では、コロナの初期症状でもある微熱の特徴と、風邪やインフルエンザとの見分け方、さらに長引く微熱についても解説します。
ご自身の症状と照らし合わせて参考にしてください。

この記事で分かること

  • コロナの微熱(37.5℃前後)は発症から3〜7日で改善するケースが多いですが、5日以上続く場合は受診を検討するタイミングです。
  • 微熱が続いている間はウイルスがまだ活性状態にある可能性があります。
  • ゾコーバ(エンシトレルビル)などの抗コロナウイルス薬は発症5日以内の服用開始が推奨されており、「様子を見ている間に期限が迫る」ことに注意が必要です。
  • 重症化リスクがある方は、微熱が続いていても早期に医師に相談することが選択肢のひとつです。
  • おうち病院の発熱・コロナ外来では、外出不要のオンライン診療でゾコーバを含む抗コロナウイルス薬の処方相談が可能です。
「微熱だし、受診するほどではないかもしれない」とお考えでしたら、オンライン診療をおすすめします。
「おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来」なら、自宅にいながらビデオチャットで受診できるため、時間のない方でも気軽に医師に相談可能です。

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コロナの微熱とはどのような症状ですか?

一般的に「微熱」とは37.5℃前後の体温上昇を指すことが多く、38℃以上の「高熱」と比較して症状が軽くみられがちです。しかし、コロナ感染時の微熱は以下のような特徴があることがあります。

  • 倦怠感・だるさを伴う
  • 解熱剤を飲むと一時的に下がるが、薬が切れるとまた上がる
  • 朝は低く、夕方〜夜になると上昇する(日内変動)
  • 咳・鼻水・喉の痛みなど他の症状と同時に続く

コロナ感染後の体温変化:典型的な経過

コロナ(オミクロン株系統が主流の現在)の感染経過では、以下のような体温変化が報告されています(個人差が大きく、すべての方に当てはまるわけではありません)。

経過日数体温の傾向状態
発症1〜2日目急激な発熱(38℃以上になることも)ウイルス増殖のピーク。この段階が最も他者への感染力が高い
発症3〜5日目高熱が落ち着き37〜38℃台の微熱が続くウイルス量が低下中。免疫反応が続いている
発症6〜10日目微熱が残る、または平熱に戻るほとんどの軽症例では改善。ただし咳・倦怠感は残ることがある
10日以上微熱・症状が継続後遺症・二次感染・別の疾患の可能性も。受診を推奨
注意: 高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、微熱であっても突然悪化することがあります。体温の数字だけでなく全身状態(呼吸の状態・食欲・水分摂取量)を合わせて判断してください。

関連記事:新型コロナウイルスのセルフチェックで安心を|症状確認と対応策

微熱が続く原因:なぜ下がりきらないのか

コロナ感染後に微熱が長引く主な原因として、以下が考えられます。

1. ウイルスがまだ体内で活動している
免疫反応によって高熱は落ち着いても、ウイルスが完全に排除されていない段階では微熱が続くことがあります。この段階でウイルスの増殖を抑える抗コロナウイルス薬が有効とされるケースがあります。

2. 免疫反応(炎症)が続いている
ウイルスに対する免疫の戦いが長引き、炎症性サイトカインが分泌され続けることで微熱が持続することがあります。

3. コロナ後遺症(Long COVID)の初期段階
急性期症状が収まった後も微熱・倦怠感が続く場合、コロナ後遺症(Long COVID)の可能性を考える必要があります。この場合は別途医師への相談が必要です。

4. 二次感染・合併症
コロナ感染による免疫低下で、細菌性の二次感染(副鼻腔炎・気管支炎・肺炎など)が重なった場合にも微熱が長引くことがあります。

受診を検討すべき「微熱が続く日数」の目安

状況対応の目安
発症から3日以内の微熱解熱鎮痛剤・安静・水分補給で様子を見ることが多い
発症4〜5日目で微熱が続く抗コロナウイルス薬(ゾコーバ等)の服用期限が近い。受診を検討する段階
発症5日を過ぎて微熱が続く処方薬の服用期限を過ぎた可能性。後遺症・二次感染の確認のためにも受診推奨
いつの発症でも:高熱(38.5℃以上)が再び出現悪化の可能性。速やかに受診
いつの発症でも:呼吸が苦しい・胸の痛みがある緊急性あり。119番または救急受診を優先

抗コロナウイルス薬ゾコーバについて

ゾコーバ(一般名:エンシトレルビルフマル酸塩)は、塩野義製薬が開発した国内初の内服型コロナ治療薬です。3CLプロテアーゼ(コロナウイルスが細胞内で増殖する際に必要な酵素)を阻害することでウイルスの複製を抑制します。

ゾコーバの基本情報

項目内容
一般名エンシトレルビルフマル酸塩
製造販売塩野義製薬
適応軽症〜中等症の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
対象12歳以上・体重40kg以上
服用方法1日目375mg・2日目以降125mg 1日1回・5日間
服用開始の目安発症から5日以内に開始することが推奨
保険適用あり

「微熱が続いている」タイミングがゾコーバ服用の判断どき

ゾコーバはウイルスが体内でまだ活動している早い段階で服用することで、その効果が発揮されるとされています。

微熱が続いているということは、「発症からの日数がまだ5日以内である可能性がある」段階です。「熱が少し下がってきたから大丈夫」と様子を見ているうちに発症5日を超えてしまうと、処方の対象外となる場合があります。

重要: 体温が下がってきても、「発症からの経過日数」はカウントされています。体調が回復傾向にあっても発症から5日以内であれば、処方の相談を医師にする選択肢があります。

コロナの治療は、初期サインを見逃さずに早い段階で適切な対処をすることが大切です。

なるべく早い服用が効果を決める。可能であれば3日以内の服用を

繰り返しになりますが、前述した初期サインを見逃さないでください。37.5℃を越えていなくても、明らかに自分の平熱より高くて辛いならすぐに受診しましょう。

早期にコロナ感染を発見し、早期に適切な治療を開始する事ができれば、症状の進行を抑えることが可能です。同時に後遺症のリスクを減少させることもできます。

なぜ、早期発見・早期治療が良いのかと言うと、コロナ治療薬に主に使用される抗ウイルス薬は、発症から3日以内の服用が望ましいためです。

発症から3日目以降から体内でウイルスが増殖するため、その前に抗ウイルス薬を服用するのが効果的と言われているのです。

コロナ治療薬”ゾコーバ”は、発症後72時間(3日)以内に服用することで、コロナの重症化を防ぎ、辛い症状が出る期間を短縮してくれると発表されています。

ゾコーバの開発元である塩野義製薬は、「コロナ患者16万人以上を対象とした研究で、ゾコーバを服用した人は、服用していない人と比較して入院リスクが37%低下した」と日本感染症学会で発表しています。

参照元:塩野義製薬のコロナ薬「ゾコーバ」、入院リスク37%減 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

ゾコーバと他のコロナ治療薬との比較

薬剤名服用日数特徴
ゾコーバ5日間(1日1回)薬物相互作用が比較的少ないとされる。鼻水・喉の痛みへの効果も報告
ラゲブリオ5日間(1日2回)12歳以上の成人向け。ウイルスRNA複製を阻害
パキロビッドパック5日間(1日2回×各薬)重症化リスクが高い患者への処方が多い。薬物相互作用が多く注意が必要

参照元:ゾコーバ錠125mg 添付文書
参照元:ラゲブリオ錠400mg 添付文書
参照元:パキロビッドパック 添付文書

こんな状況に当てはまっていませんか?

微熱が続いているとき、多くの方が次のような状況に置かれています。

  • 「熱は37.5℃くらいで高くないが、3日経ってもだるさが続いている」
  • 「解熱剤を飲むと下がるが、薬が切れるとまた微熱が出る」
  • 「受診に行くほどの熱でもない気がするが、いつまで続くのか不安」
  • 「仕事に復帰したいが微熱が続いていて判断できない」
  • 「ゾコーバが有効らしいと聞いたが、自分がもらえるのかわからない」

「もう少し様子を見てから」の判断で、処方のタイミングを逃すケース

コロナ感染後の微熱は、多くの場合「もう少したら下がるかも」という感覚を持ちやすい症状です。しかし、抗コロナウイルス薬には服用開始のタイムリミットがあります。

例えば次のようなケースを考えてみてください。

  • 月曜日に発熱・体の痛みが始まる(発症日)
  • 火〜水曜日は高熱。木曜日から37.5℃前後の微熱に落ち着いてきた
  • 「もう少しで熱が下がりそう」と感じ、金・土と様子を見た
  • 日曜日(発症7日目)にまだ微熱が続いているため受診した

→ この場合、発症から5日を超えているため、ゾコーバ等の処方対象外となる可能性があります。

微熱が出ている段階で「まだ5日以内かもしれない」と気づいたとき、その時点で受診を検討することが、処方薬の選択肢を残すことにつながります。

新型コロナウイルス感染症かもという方には、おうち病院「オンライン発熱・コロナ外来」という選択肢

今の微熱は「発症何日目」ですか?

ゾコーバ等の抗コロナウイルス薬を処方してもらうために最も大切なことは、発症日からの日数を正確に把握することです。

  • 最初に症状が出た日(発熱・体の痛み・喉の痛みなど)が「発症1日目」です
  • その日から数えて5日以内に処方を受ける必要があります

「今日は発症4日目、まだ微熱が続いている」と気づいたなら、今すぐ受診を検討するタイミングです。

しかし、仕事や家事、育児、介護など、さまざまな事情で医療機関を受診する時間を確保できない方もいらっしゃいます。そのような方におすすめなのが、「おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来」です。

おうち病院 発熱・コロナ外来の特徴

おうち病院では、発熱症状(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症など)に対応したオンライン診療を提供しています。「市販の検査キットで検査したら陽性だったが、すぐに受診できない」「感染症の流行期なので病院に行きたくない」といった方には、おうち病院がとても便利です。特に、現代では発熱症状に新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの疾患が隠れている場合が増えています。おうち病院では、抗コロナウイルス薬/抗インフルエンザ薬の処方がスムーズに行えます。

おうち病院の特徴

✅ 自宅から受診できる

診察室に行かずにスマートフォン・PCから問診・診察が完了します。発熱症状の悩みを対面で話すことへの心理的なハードルも軽減できます。

時間通りに診察が始まる

予約した時間に診察が開始するため、仕事の合間にも受診を計画的に組み込むことができます。
・平日・土日祝日も朝8時〜夜22時まで診察可能

✅ 女性医師が丁寧に診察

おうち病院では診察時間を15分確保しています。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨むため、「自分の生活習慣を考慮した処方薬の選択をしたい」といった具体的な悩みを落ち着いて相談できます。

受診場所と薬の受け取り場所を分けられる

受診はスマートフォン・PCから自宅や外出先で行い、処方薬は自分が指定した薬局で受け取れます。
・処方せんは全国8,200店舗の薬局から選択し自動送信され、受け取り可能
・自宅配送「おくすりおうち便」を利用すれば、薬局に行く手間なし

受診費用の目安(保険適用)

費用項目金額
診察料(保険適用・初診)1,000〜1,200円
システム利用手数料1,100円
合計目安約1,900〜2,400円
※自宅への配送をご希望の場合は追加900円にて「おくすりおうち便」をご利用いただけます。
※薬代は別途。薬局での自己負担額は薬剤・保険の種類により異なります。

おうち病院の処方方針:抗ウイルス治療薬の重要性

おうち病院では、コロナに対する抗ウイルス治療薬の早期使用を重要と考え、以下の方針で処方対応しています。

  • リスクが高い方には積極的に処方対応:高齢・基礎疾患・免疫抑制状態など重症化リスクがあると診察で判断した場合、発症初期から抗ウイルス薬(ゾコーバ等)を処方します。
  • 患者さんの希望を尊重:「抗ウイルス薬を使いたい」というご希望がある場合も、医師が診察の上で処方を検討します。診察時にお気軽にご相談ください。
  • ウイルスを抑制する治療を大切に:市販薬による症状緩和にとどまらず、ウイルスそのものに作用する治療アプローチを重視しています。

処方はすべての方に適用されるものではなく、医師の診察・判断のもとで行われます。薬の相互作用等によっては処方できない場合があります。

おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来への受診の流れ

  1. おうち病院の発熱・コロナ外来ページから予約
  2. 事前問診票に回答(症状・発症日・再発頻度・既往歴・日常への影響・試した市販品など)
  3. ビデオ通話で医師と診察(約15分・クイックな対応の場合には5分程度で完了)
  4. 処方薬を薬局に受け取りに行く、または自宅に配送してもらう

注意点:オンライン診療で、抗ウイルス薬の処方を希望する場合には、市販の検査キットを使用して陽性であったことを証明する画像が必要となります。日頃から、検査キットを常備しておくと、もしもの時にもスムーズに受診・処方が受けられます。(陽性画像の添付がない場合には、対症療法のみとなります。)

新型コロナウイルスの微熱症状は、早めに受診して適切な治療を

新型コロナウイルスの微熱症状は、初期サインを見逃さずに、早めに受診して適切な治療を受けましょう。「微熱だけだからコロナではなく風邪かな」などと見過ごさないよう注意深く症状を観察してください。

長引く微熱症状も我慢せずに受診し、医師の指示のもと適切なサポートを受けて徐々に社会復帰していきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. コロナの微熱は何日で治りますか?

A.軽症のコロナ(オミクロン株系統)では、多くの場合、発症から5〜7日以内に発熱が落ち着いてきます。ただし、37.5℃前後の微熱が1週間以上続くケースもあり、個人差があります。発症10日を過ぎても微熱・倦怠感が続く場合は、後遺症(Long COVID)や二次感染の可能性もあるため医療機関への受診をお勧めします。

Q. コロナの微熱が3日続いているのですが、受診すべきですか?

A.発症から3日目で微熱が続いている場合、まだ抗コロナウイルス薬(ゾコーバ等)の処方期限(発症5日以内)が残っています。特に重症化リスクがある方(65歳以上・基礎疾患をお持ちの方など)は、この段階での受診をお勧めします。「症状が比較的軽い」と感じていても、処方の期限が迫っている可能性があるため、迷ったときは医師に相談するのが選択肢のひとつです。

Q. ゾコーバは微熱でも処方してもらえますか?

A.ゾコーバの処方対象は、医師の診察によって判断されます。高熱でなくても、コロナ感染が確認されており発症5日以内である場合、患者さんの状況(重症化リスク・症状の経過など)を踏まえて医師が処方を判断します。「微熱だから大丈夫」と自己判断せずに、まず医師に現在の状況を伝えてください。

Q. 微熱が続いている間、仕事(登校)はしてもいいですか?

A.コロナの感染力がある期間については、発症日からの経過日数・症状の状態によって判断が必要です。職場・学校のルールに従いつつ、医師の判断を仰ぐことをお勧めします。一般的に発症後5日経過かつ症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控えることが推奨されていますが、最新の公的ガイドラインを確認してください。

Q. 解熱剤を飲んでも微熱が下がらない場合はどうすればいいですか?

A.解熱鎮痛剤を服用しても微熱が改善しない場合や、薬が切れるたびにすぐに熱が戻る場合は、医療機関への受診をお勧めします。特に発症から5日以内であれば抗コロナウイルス薬の処方が選択肢となる場合があります。呼吸困難・胸の痛みがある場合は緊急性がありますので、119番に通報してください。

Q. コロナ後遺症の微熱と、急性期の微熱はどう違いますか?

A.急性期の微熱は、感染から通常7〜10日以内に改善することが多いです。一方、コロナ後遺症(Long COVID)による微熱・倦怠感は、急性期症状が一度落ち着いた後も数週間〜数カ月にわたって続く場合があります。「いったん回復したように見えたのにまた微熱が続く」という経過の場合は後遺症の可能性があります。後遺症が疑われる場合は、コロナ後遺症外来や内科への受診をご検討ください。

Q. オンライン診療でコロナの微熱の相談ができますか?

A.おうち病院の発熱・コロナ外来では、微熱が続く方のオンライン診療に対応しています。問診票への入力と医師とのビデオ診察を通じて状況を確認し、発症日数・症状の経過・重症化リスクを踏まえて医師が処方の判断を行います。外出できないほどではないが体がだるい・近くのクリニックが混んでいるという状況でも、スマートフォンから受診いただけます(受診にあたっては、市販の検査キットでの陽性画像が必要となります)。

【コラム】回復期の長引く微熱の原因は?コロナ後遺症かも? 

コロナに感染した後、回復に向かっている時の長引く微熱は、後遺症の可能性があります。

主なコロナ後遺症の症状

微熱以外にも、後遺症の症状が多く報告されています。
後遺症の期間もまた様々であり、数ヵ月で回復する方もいれば1年以上大変な思いをしている方もいます。よく言われている症状として、疲労感・倦怠感・体力低下・集中力低下などが挙げられます。

これらは、我慢すれば仕事はできるけどすぐ疲れてしまう程度から、症状が重くて起き上がることが出来ないなど、重症度です。

他にも、味覚障害・嗅覚障害・息苦しさ・咳・痰・胸の痛みなど、肺にダメージを受けた症状が残っているケース、吐き気や嘔吐・下痢など消化器官系、記憶障害や睡眠障害、抑うつ、頭痛などもあります。

また、男性では射精障害・女性ではPMSや月経不順等の生殖器に影響する後遺症も一部見られます。

コロナ後遺症による微熱の場合の対処法

コロナ後遺症による微熱の場合は、対処療法としては解熱剤を使う事が多いです。後遺症外来を受診し、医師の指示のもと病状管理をしていきます。対処療法の他、以下のことを試みる場合があります。

・日常生活への復帰を目指すリハビリ:

微熱が続いている場合、倦怠感も伴って「働けるけど疲れやすい」など日常生活に支障を来たしているケースが多いでしょう。そのため、コロナ感染前のように健康で働く事ができる日常を目指し、患者にあったプログラムを行っていきます。理学療法・作業療法や、呼吸症状が残っている方は呼吸リハビリもあります。

・心理的サポート

緊張やストレス・うつなど、心理的要因がある場合に、カウンセリングや認知行動療法などのサポートがあります。思うように回復しないことに、落ち込んだりイライラしたりといった悪循環にならないようサポートします。

・治療の補完的な代替医療

漢方薬やリラックスするためのマッサージ、針治療など、治療の補助的な役割をすることがあります。

再発や二次的な感染の疑いも

後遺症だけでなく、再発や二次的に別の細菌かウイルスに感染した可能性があります。再発は、いったん静まったウイルスが体内で消失せず潜んでいて、再び活性化しコロナの症状を繰り返す、または進行する状態です。

二次的な感染は、コロナにより免疫力が低下して、細菌やウイルス等に感染して別の病気を発症します。コロナの後遺症や二次感染の治療法については、以下の記事にて解説していますので、ご参照ください。

関連記事:コロナ後遺症の治し方|乗り越えるための生活改善ヒントを解説

【豆知識】新型コロナで長引く微熱を和らげる方法

新型コロナで長引く微熱のケアの方法をまとめました。自宅で出来ることはぜひ意識してみてください。

栄養バランスのとれた食事

栄養のあるものをバランスよく食べましょう。免疫力を高めるビタミン、免疫力を強化し体の修復を助けるたんぱく質などを意識して取り入れましょう。食欲がない方も、のど越しの良い、消化の良いものをなるべく食べるようにしましょう。

充分な休養

しっかりと休養します。良質な睡眠が出来ると良いです。不安で眠れない方は、寝室をリラックスできる環境に整えたり、就寝前にリラックスできるアロマを炊いたりするのもおすすめです。

水分補給

コロナに限らないことではありますが、十分に水分補給をしましょう。体内の適切な水分の吸収と排出は、デトックス効果があり、体の毒素を排出し、回復へ導く手助けをしてくれます。可能であれば、ただの水ではなく経口補水液なども検討してください。

環境を整える

室内の換気や湿度、部屋の空調を意識し環境を整えます。冬の乾燥した空気や夏のエアコンによる乾燥、エアコンによる冷やしすぎや温めすぎ、締め切った空気は、微熱や頭痛の引き金になることがあります。定期的に部屋の換気を行い、新鮮な空気を取り入れるようにしましょう。
夏は室温25~28℃で湿度50~60%、冬は室温18~25℃で湿度40~50%を保つのが理想です。

ストレスをためない

気分転換やリラックスできる事を見つけ、なるべくストレスフリーですごしましょう。焦らず、社会復帰は慎重に行います。仕事が辛い時は、無理せず上司や人事に相談しましょう。

医療機関を受診し指示にしたがう

我慢せず受診して、医師の指示に従います。治療に関してはもちろんですが、症状が重い場合の過ごし方や、社会復帰に向けての計画もサポートを受けましょう。

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おうち病院の特化型外来

診療科目

その他一般科として、内科、小児科、皮膚科、循環器内科を受診いただくことが可能です。

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