医療用サプリメントとは?市販品との違いと、医師に相談できる購入先を解説

医療用サプリメントを知っているでしょうか。ある栄養素の著しい欠乏状態によって健康被害を受け、疾病のために栄養素の補給が難しかったりする場合、医療機関でサプリメントの案内・提案を受けられます。

そこで、今回は医療用サプリメントの特徴や入手方法、相談方法など、医療用サプリメントに関するサービスを利用する際のポイントをみていきます。

この記事でわかること

  • 医療用(医療機関専用)サプリメントは、市販品と比べて製造基準(GMP)・成分含有量・添加物の少なさが異なり、医師の関与のもとで案内される製品です。
  • おうち病院では、チャット相談(無料)で医師が問診内容をもとに医療機関専用サプリを案内します。通院不要・血液検査不要・処方せん不要です。
  • サプリメントは、医師への相談後提供される診療機関コードを入力することでメーカーサイトからご自身でご購入いただく形式です。価格は2,000〜6,000円前後(製品により異なります)。
  • 提携メーカーはヘルシーパス・meiji seika ファルマ メイキュアの2社。楽天・AmazonなどのECサイトでは購入できない医療機関専用品です。

こんな経験はありませんか?

次のような状況に当てはまる方は、医療用サプリメントという選択肢を知ることが判断の助けになるかもしれません。

  • ドラッグストアでサプリを購入したが、どれが自分の状況に合っているかわからない
  • 市販のサプリを数ヶ月続けているが、体の変化をあまり実感できていない
  • 薬を服用しているため、サプリとの飲み合わせが心配で自己判断しにくい
  • 品質の高いサプリを使いたいが、製造基準や含有量の見方がわからない
  • 医師にサプリについて相談したいが、クリニックに行く時間がとれない

サプリメントの種類が増えた一方で、「自分に合ったものを選ぶ基準がわからない」という声は多く聞かれます。医師に相談しながら選ぶという方法が、一つの選択肢となります。

医療用サプリメントとは

医療用サプリメントは、患者に対する医療提供や療養の質を向上するための製品です。患者へサプリメントを提供する業務は、医療法でいわれる附随業務に当たります。

市販サプリメントとの主な違い

医療用サプリメントとは、主に医療機関(クリニック・病院)を通じて提供される、医療機関専用のサプリメントです。市販のサプリメントと最も大きく異なるのは「製造基準(GMP)」「成分含有量の設計」「添加物の少なさ」「医師の関与」の4点です。

比較項目市販のサプリメント医療用(医療機関専用)サプリメント
購入方法ドラッグストア・ECサイト等で自由に購入可能医療機関が発行する診療機関コードが必要
成分含有量各社が独自に設定(ばらつきがある)医療機関向けに設計された含有量
製造基準GMP認定の義務なし(任意)GMP認定工場(医薬品と同水準)での製造
添加物着色料・甘味料・香料等が含まれる製品もある不要な添加物を最小限に抑えた設計
医師の関与なし(自己判断で選択・服用)医師が問診内容をもとに案内

市販品との違い

医療用サプリメントと市販品とでは製造時の安全基準や原材料、配合量、添加物などが異なります。それぞれの違いを押さえておきましょう。

製造工場の安全基準(GMP認定とは?)

GMP(Good Manufacturing Practice:適正製造規範)とは、原料の受け入れから製造・出荷に至るすべての工程で、品質と安全性を一定の基準に保つために定められた製造管理規範です。医薬品の製造に用いられる基準と同水準の管理が行われており、医療用サプリメントはこの認定を受けた工場で製造されています。

医薬品の製造における安全性はGMPによって厳しく管理され、医療用サプリメントもその例外ではありません。日本国内のGMP認定工場にて、厳重な品質管理のもと生産されています。

GMP認定工場では、次のような工程で製造が行なわれます。

  • 原料の受け入れ、検査、計量
  • サプリ製品の製造
  • 製造物の検品
  • 計数充填機、重量充填機
  • 最終チェック

原材料

医療用サプリメントの原材料は合成原材料、天然原材料の2種類です。原材料に明確な定義はないものの、一般的には以下の違いがあります。

  • 合成原材料

人の手で分子構造を変えてつくられた原材料です。成分が高濃度かつ比較的安価であるため、さまざまなサプリメントに利用されています。しかし安いサプリメントには、人体に不要な物質が混ざっているケースもあるため、一概に万全ではありません。

  • 天然原材料

野菜や果物といった食物、酵母などから抽出した原材料です。人間が普段から口にするものに由来し、合成原材料よりも吸収率、体内代謝が高い点がメリットです。低濃度であるため、医学的な理由で服用するサプリメントとしては、効果が薄い場合もあります。

配合量

医療用サプリメントは医学的理由で使用されるケースが多いため、市販品に比べて多量の栄養素が配合されています。厚労省による摂取基準の達成はさることながら、疾患の予防・改善をもたらす根拠についても明確に示されているのが特徴です。

添加物

サプリメントの製造過程において、添加物は必要不可欠です。錠剤の場合は粉末の流動性向上や固形化、カプセル錠ではカプセル自体の原材料といった目的で使用されます。これらの他、飲みやすくするために甘味料、保存料などが追加される場合もあります。

医療用は基本的に、何らかの疾病を持つ方が利用するサプリメントです。そのため患者の健康を考え、極力人体に無害で安全な添加物が選ばれています。

医療用サプリメントのよくある使用ケース

医療用サプリメントも市販品と同様に病気を治す効果はありませんが、栄養補給によりサポートする役割としてサプリを使用するケースもあります。
ヘルペス、PMS、多汗症、花粉症などに悩む方が医療用サプリメントを選ぶケースも多いようです。

以下の記事にて詳しく解説していますので、ご参照ください。

関連記事:ヘルペスケアにおすすめのサプリとは?ヘルペストラブルからの解放術

関連記事:PMS症状ケアのサプリメント選び|おすすめの成分と選び方のポイントも解説

関連記事:多汗症はサプリメントで解消できる!サプリの選び方も合わせて解説

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医療用サプリメントの入手方法

医療用サプリメントの処方先としては栄養療法を行っているクリニックのサプリメント外来、おうち病院オンラインサプリ相談の2種類が挙げられます。

入手方法①:栄養療法外来・サプリメント外来

サプリメント外来では、患者の血液検査結果をもとに栄養素の過不足を割り出したうえで、栄養療法として適切なサプリメントを提案してもらえます。実際の数値から判断するため、独自判断で市販品を選んで購入するより高い納得感を得られます。

入手方法②:おうち病院 オンラインサプリ相談

おうち病院オンラインサプリ相談では、オンラインチャットで問診・カウンセリングを行い、提携メーカーの医療用サプリメントを状況に合わせて案内します。オンラインで気軽に診察を受けられるため、通院が難しい方に適しています。

〔おうち病院が提携する医療機関専用サプリメント〕

おうち病院がご案内する医療機関専用サプリメントは、提携メーカー2社(ヘルシーパス・meiji seika ファルマ「メイキュア」)から厳選した製品です。いずれも次の特徴を持ちます。

  • GMP認定工場での製造: 医薬品と同水準の品質管理
  • 添加物の少なさ: 着色料・甘味料・香料などを最小限に抑えた設計
  • 医師との共同開発・監修: 医療機関での使用を前提に設計
  • 医療機関専用流通: 楽天・AmazonなどのECサイトでは販売されていない

これらの製品は診療機関コードがあればメーカーのウェブサイトから直接購入できます。

医師に相談しながら医療用サプリを入手する方法 - 「おうち病院 オンラインサプリ相談」という選択肢

おうち病院のオンラインサプリ相談でできること

「医療用サプリメントを試したいが、栄養療法外来のあるクリニックに通う時間がない」という方には、おうち病院のオンラインサプリ相談が一つの選択肢です。問診票にご自身の状況を入力し、医師がチャットで状況に合ったサプリを案内します。血液検査不要・通院不要・相談は無料です。

おうち病院 オンラインサプリ相談の特徴

✅ 自宅から受診できる

クリニックに行かずにスマートフォン・PCから問診・診察が完了します。ご自身の体調やメンタル状態の悩みを対面で話すことへの心理的なハードルを軽減できます。

✅ 時間を気にせず対応が可能

ご登録・ご相談は24h365日可能。医師とのチャットでのやりとりなので、仕事や生活の合間に問診票への回答と気になることを記入しておけば、医師とのやり取りが可能となります。隙間時間で対応できるので、忙しい生活でも計画的に組み込めます。平日・土日祝日も可能です。

✅ 女性医師が丁寧に診察

おうち病院では、サプリ相談の対応を全て所属女性医師が対応します。医師は事前に問診票を読み込んで回答に臨みます。これまでの食生活・ライフスタイル・体調面やメンタル面の悩みを丁寧にヒアリングし、あなたに合った生活改善とサプリメントを提案します。

サプリ相談の流れ:

  1. 会員登録(無料): スマートフォンまたはPCからアカウント登録
  2. 問診票に入力: 体調およびメンタル状態を確認する問診票に回答。追加で体調・症状・服用中の薬・気になる悩みを記入
  3. 医師がチャットで回答: 問診票の回答を踏まえて、おすすめのサプリ・含まれる栄養素について医師が説明
  4. 診療機関コードを受け取る: 提携メーカーのURLと診療機関コードが提供される
  5. メーカーサイトで購入: コードを使って医療機関専用サプリをご自身でご購入

無料アカウント登録はこちら
※チャット相談は無料です。
※サプリメントはメーカーサイトでのご購入となります(2,000円〜6,000円前後)。
※購入には診療機関コードが必要です(相談完了後に提供)。

〔問診票への入力〕

現在の主観的な体調およびメンタル状態を確認する問診票にそれぞれ1~5で評価し選択します。医師は問診から大まかな身体・精神面の現状を把握し、不足していると考えられる栄養素をピックアップして、サプリメントを提案します。少し長いですが、丁寧に入力してください。

食生活の改善が難しい、医薬品の副作用が怖いなどといった悩みを抱えている人は多いでしょう。医療用サプリメントは、そのような方に推奨される栄養療法の一種です。「体調不良が気になるものの、通院までは躊躇してしまう」という方でも気軽に利用できます。

市販のサプリメントは、商品ごとに配合量が異なるため、自分ひとりで最適なものを選択するのは困難です。「おうち病院 オンラインサプリ相談」であれば、患者それぞれの食生活やライフスタイルに最適なサプリメントを処方できます。

「おうち病院オンラインサプリ相談」は、オンラインチャットで24時間365日対応しているため、通院が難しい方でも気軽に利用できるサービスです。医療用サプリメントを試してみたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 医療用サプリメントは処方せんなしで入手できますか?

A. おうち病院のサプリ相談は処方せんを発行するサービスではありません。医療用サプリメントは診療機関コードがないと購入できない医療機関専用のサプリメントであるため、問診・回答の上、医師とチャットにてサプリメント購入についての健康相談・栄養相談の対応後、提携メーカーのURLと診療機関コードをご提供します。サプリメントはご自身でメーカーサイトからご購入いただく形式です。

Q. 医療用サプリメントは市販品と何が違いますか?

A. 主な違いは「成分含有量の設計」「製造基準(GMP)」「添加物の少なさ」「医師の関与」の4点です。医療機関専用サプリは医療機関向けに設計された含有量で、GMP認定工場での製造が前提です。市販品は購入しやすい反面、製品によって品質や含有量にばらつきがある場合があります。

Q. どのメーカーの製品を取り扱っていますか?

A. おうち病院が提携するのはヘルシーパス(https://www.healthy-pass.co.jp/)と、meiji seika ファルマのメイキュア(https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/meiqua/)の2社です。どちらも楽天・AmazonなどのECサイトでは購入できない医療機関専用メーカーです。

Q. 医療用サプリメントの費用はどのくらいですか?

A. 提携メーカーの製品価格はおおよそ2,000円〜6,000円前後です(製品により異なります)。おうち病院サプリメント相談での医師とのチャット相談は無料でご利用いただけます。

Q. 薬を服用していてもサプリ相談を利用できますか?

A. はい。問診票に服用中のお薬を入力いただくことで、医師が飲み合わせを確認したうえでサプリメントをご案内します。

Q. 市販品を試してみたが変化を感じられなかった場合でも相談できますか?

A. はい、ぜひご相談ください。市販品との違いや、ご自身の状況に合った医療用サプリメントについて医師から説明を受けることができます。

Q. 相談はスマートフォンだけで完結しますか?

A. はい。スマートフォンのアプリ・Webブラウザからご利用いただけます。パソコンからも利用可能です。

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