最近注目のウゴービについて、気になっている方も多いのではないでしょうか?ウゴービは、肥満症の治療薬として承認されたGLP-1受容体作動薬で、条件を満たす方は保険診療の対象になります。GLP-1受容体作動薬の肥満症治療薬としては、日本で最初に承認された薬です。
本記事では、その効果や使い方、気になる副作用や費用について、解説します。ウゴービでの治療を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
おうち病院の「きちんと向き合う肥満症改善外来」は自費診療です。公的医療保険は使えず、保険診療でウゴービ・ゼップバウンドなどを処方することはできません。保険での治療を希望する方は、かかりつけ医に相談し、要件を満たす医療機関を紹介してもらうようにしてください。
この記事でわかること
- ウゴービは2023年3月に肥満症の治療薬として承認され、2024年2月22日に発売された週1回の皮下注射薬
- 保険適用には、持病・BMIの条件と、要件を満たす医療機関での6か月以上の食事療法・運動療法という条件がある。条件を満たさない場合は全額自費になります
- 国内承認の根拠となった試験では、68週後に平均13.4%の体重減少が確認されています(プラセボは1.9%、ウゴービ添付文書)
- マンジャロ(チルゼパチド)は海外試験でウゴービより大きな体重減少が報告されていますが、日本では肥満症への保険適用はありません
- おうち病院の肥満症改善外来は自費診療の外来で、保険診療は行っていません(初回相談は無料)保険適用条件を満たさない方に対しても自費診療にて処方が可能です
目次
ウゴービとは:日本初の肥満症専用GLP-1受容体作動薬
肥満症と診断されて治療を検討している方へ、新たな選択肢となる「ウゴービ」。
ウゴービ(一般名:セマグルチド)は、ノボ ノルディスクファーマが製造する週1回皮下注射のGLP-1受容体作動薬です。2023年3月に肥満症の効能・効果で承認され、2024年2月22日に発売された注射薬です。
同じセマグルチドを成分とする経口薬「リベルサス」(適応:2型糖尿病)も存在しますが、ウゴービは肥満症治療を主目的に開発・承認された薬剤です。投与量もリベルサスより高用量に設定されています。
ウゴービは、皮下注射する薬であり、医師の指導の後、自宅で簡単に自己注射できます。
皮下注射、つまり皮膚と筋肉層の間に薬を注入すると、末梢血管に吸収され、末梢の静脈に入って全身に送られます。これにより、比較的ゆっくりした薬の吸収を実現させ、効き目を持続させることが可能になります。
※ ウゴービの保険適用には条件があります。条件を満たさない場合は全額自費診療となります(詳細は後述)。
なぜ体重が減るのか?ウゴービの作用メカニズムと効果
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は食後に小腸から分泌されるホルモンです。ウゴービはこのGLP-1の構造に似た化合物(アナログ製剤)で、主に以下2つの経路で体重減少を促します。
- 食欲抑制: 脳の食欲中枢(視床下部)に働きかけ、満腹感を持続させ、食欲を継続的に抑制します
- 血糖上昇の抑制: 膵臓からのインスリン分泌を促し、食後の血糖値の急上昇を抑えます
食欲が抑制されることで自然と摂取カロリーが減り、体重減少につながります。「食べたいのに意志力で我慢する」のではなく、脳レベルで食欲のシグナル自体が変わるため、継続しやすいのが特徴です。
投与スケジュール(用量漸増)
ウゴービは副作用(悪心・嘔吐など)を最小化するため、段階的に用量を増やすプロトコルが設定されています。医師の判断で調整される場合があります。
| 期間 | 週1回投与量 |
|---|---|
| 1〜4週目 | 0.25mg |
| 5〜8週目 | 0.5mg |
| 9〜12週目 | 1.0mg |
| 13〜16週目 | 1.7mg |
| 17週目以降 | 2.4mg(維持用量) |
臨床エビデンス(STEP-J試験)
国内承認の根拠となった試験(日本人360例を含む401例。高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかがある肥満症の方)では、68週後に平均13.4%の体重減少が確認されています(プラセボは1.9%、ウゴービ添付文書)。体重60kgの方であれば約8.0kg、70kgの方であれば約9.4kgにあたります(60×0.134、70×0.134)。
食事療法・運動療法との組み合わせが前提条件とされており、薬物療法はあくまで生活習慣改善を補助するものです。薬をやめると食欲が元の状態に戻りやすいため、服用期間中に食事・運動の習慣を定着させることが長期的な効果の維持につながります。
ウゴービの保険適用条件
ウゴービ(セマグルチド)とゼップバウンド(チルゼパチド)を保険で使えるのは、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかがあり、「BMI 27以上で肥満に関連する健康障害が2つ以上」または「BMI 35以上」の肥満症の方です。さらに、厚生労働省の最適使用推進ガイドラインの要件(関連学会の専門医がいる、教育研修施設である、常勤の管理栄養士がいる など)を満たす医療機関で、6か月以上の食事療法・運動療法と、2か月に1回以上の管理栄養士による栄養指導を受けていることが必要です。保険での投与期間は、ウゴービが最大68週、ゼップバウンドが最大72週です。条件に当てはまらない場合は自費診療になります。
引用元:厚生労働省「最適使用推進ガイドライン セマグルチド(遺伝子組換え)」、同「チルゼパチド」
BMIは、肥満度を知るための国際的指標(Body Mass Index)です。日本肥満学会の基準では、BMIが25以上を「肥満」と定義しています。
ご自身のBMIがどのくらいか、一度計算してみてください。
<BMI計算式>
BMI=[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]
参照元:BMI|健康日本21アクション支援システム Webサイト 厚生労働省
また、腹囲(ウエスト周囲)の基準値が男性85cm,女性90cm以上でも、判断基準になります。
参照元:メタボリックシンドロームの診断基準|健康日本21アクション支援システム Webサイト 厚生労働省
ウゴービ vs マンジャロ:どちらを選ぶか
肥満症治療薬として現在注目されている2剤を比較します。
| 比較項目 | ウゴービ | マンジャロ |
|---|---|---|
| 一般名 | セマグルチド | チルゼパチド |
| 作用機序 | GLP-1受容体作動薬(単剤) | GIP/GLP-1受容体作動薬(デュアルアゴニスト) |
| 剤形 | 週1回皮下注射 | 週1回皮下注射 |
| 日本での肥満症適応 | あり(2023年3月承認) | なし(肥満症は自費) |
| 保険適用 | あり(条件付き) | なし |
| 主な臨床試験 | 国内承認試験:68週で平均13.4%減量 | SURMOUNT-1(海外):72週で15mg群が平均20.9%減量 |
| 主な副作用 | 悪心・嘔吐・下痢・便秘(共通) | 悪心・嘔吐・下痢・便秘(共通) |
| おうち病院での処方 | ✅(自費診療) | ✅(自費診療) |
どちらを選ぶかの考え方:
- 保険適用条件を満たす方 → まずウゴービを保険診療で検討するのが現実的です
- 保険適用条件を満たさない方 → 自費でウゴービ・マンジャロどちらも選択肢になります
- より大きな体重減少を目指す方 → マンジャロはデュアルアゴニストのため体重減少効果が大きいとされていますが、日本の肥満症データはまだ少ないため、医師と相談の上で判断することをお勧めします
どちらの薬が自分に適しているかは、BMI・合併症の有無・副作用リスク・費用などを総合的に考慮して医師が判断します。
主な副作用と対処法
| 副作用 | 対処のポイント |
|---|---|
| 悪心(吐き気) | 食事量を複数回に分け、脂質の多い食品を控える |
| 嘔吐・下痢 | 水分補給を意識する。症状が強い場合は医師に相談 |
| 便秘 | 食物繊維と水分を意識的に摂取する |
| 食欲低下・体重減少 | 必要な栄養素(タンパク質・ビタミン)は意識して確保する |
| 胆嚢・胆道系の問題(胆石など) | 定期的な医師フォローアップで早期発見する |
| 急性膵炎(重篤・まれ) | 上腹部の強い痛みが出たら直ちに医療機関を受診する |
| 心拍数増加 | 定期的なモニタリングで確認する |
ウゴービを使用できない方・注意が必要な方
使用できない方:
- 薬の成分で過敏症を起こしたことがある方
- 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡・前昏睡の方
- 1型糖尿病の方
- 重い感染症や手術の前後などの2型糖尿病の方
受診時に必ず医師に伝えてほしい方(医師が慎重に判断する必要がある方):
- 膵炎になったことがある方、胆石など胆のうの病気がある方
- 重い胃腸の病気がある方
- 甲状腺の病気(甲状腺髄様がんなど)の既往や家族歴がある方(動物実験で甲状腺C細胞の腫瘍が報告されています)
- インスリンやスルホニル尿素薬など、糖尿病の薬を使っている方(低血糖に注意)
- 妊娠中・授乳中の方、妊娠を希望している方
- 高齢の方
参照元:ウゴービ添付文書
ウゴービの懸念される副作用
ウゴービは、いくつかの副作用が報告されていますので、知っておきましょう。投与中の体調の異変はすぐに医師に相談する必要があります。
副作用は以下の通りです。
- 低血糖症状(脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等)
- 急性膵炎(嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛)
- 吐き気、嘔吐、便秘、消化不良、下痢、おくび(げっぷ)、腹痛、腹部膨満など
これらの副作用は、薬の量を徐々に増やしていくことで、多くの場合、軽減することができます。しかし、ごく稀に、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸などの重篤な副作用が起こる可能性も報告されています。
参照元:医療用医薬品 : ウゴービ (ウゴービ皮下注0.25mgSD 他)
ウゴービの使い方
ウゴービは週に1回、ご自身で皮下注射する薬です。毎週同じ曜日に注射します。
細い針を使用するため、痛みは比較的少ないです。
最初は少ない量から始め、体を慣らしながら徐々に量を増やしていきます。これは副作用を軽減するためにも非常に重要です。量を増やしていくタイミングは医師が判断しますので、指示にしたがってください。
使い方(注射の仕方)は、医療機関で処方された際、初回に医師または薬剤師から説明をうけます。また、説明書が入っていますので、よく読んで手順を間違えないように落ち着いて注射しましょう。皮下注射のため間違えて筋肉や血管に刺さぬよう皮膚をつまんで行います。
また、注射する場所は、腹部・大腿・上腕になどで、注射箇所は毎回変更し、少なくとも前回の注射箇所より2〜3cm離すこととされています。
参照元:医療用医薬品 : ウゴービ (ウゴービ皮下注0.25mgSD 他)
薬剤の投与だけではだめ!今日から実践する「リバウンドしない生活習慣」
生活改善と食生活の改善は大前提です。医療機関においても栄養指導等を並行する場合もあります。ウゴービだけに頼らず、ぜひ実践してください。
生活習慣の改善
痩せ体質になる生活習慣のアイディアをまとめました。
普段の生活にちょっとした工夫を取り入れるだけでも、大きな違いが生まれ、習慣化できます。
- 通勤や移動中1駅分歩く、エスカレーターではなく階段等、スキマ時間を活用して「ながら運動」を意識する
- 寝る前に軽いストレッチで体をほぐす、週に数回ウォーキングを取り入れるなど軽い運動を取り入れる
- 毎日同じ時間に寝起きするよう心がけ、質の良い睡眠を目指す
- ストレスと上手に付き合う(ストレス解消法をみつける)
食生活の改善
食べるのを我慢するのではなく、食べ方を変えます。
ウゴービの効果で食欲は抑えられているはずなので、下記を意識すると効果的です。
1.食べる順番と食べ方を意識する
野菜やキノコ、海藻類など食物繊維が豊富なものを最初に食べるようにしましょう。
次にタンパク質(肉、魚、卵、豆腐など)、最後にご飯やパンなどの炭水化物、という順番がおすすめです。食物繊維が血糖値の急上昇を抑え、満腹感も得やすくなります。
また、よく噛んでゆっくり味わう事で満腹中枢が働き、食べすぎを抑えます。
2.栄養バランスの良い食事を心がける
主食・主菜・副菜をバランスよくとりましょう。
例えばラーメンとチャーハン、パスタとパン、のような炭水化物に偏った食事をしてはいけません。炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることが大切です。
食品のバランスは、厚生労働省発表の下記サイトを参考にすると良いです。
ただし、合併している病気により注意すべき食材がありますので、医師の指導をしっかり守ることも大切です。
参照元2:毎日の食生活チェックブック|厚生労働省 農林水産省
3.賢い食材選び
脂肪の少ない食品を選び、油の多い料理は減らし、食べる頻度や量に気を付けましょう。
エネルギー量の低い野菜やこんにゃく、きのこ類、海藻類などを、ふんだんに取り入れましょう。罪悪感なく食べることができて満足感も得られます。飲み物は、水やお茶などエネルギーがないものにします。
「ウゴービが気になっているけど、自分には使えるのか?」
ウゴービはメディアやSNSで注目を集めていますが、「実際に自分が使えるのか」「費用がどれくらいかかるのか」がわからず、一歩踏み出せていない方が多くいらっしゃいます。
以下のチェックリストで、現在の状況を確認してみてください。
□ BMI 35以上である(高度肥満)
□ BMI 27以上で、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病など、肥満に関連する病気がある
□ 食食事療法・運動療法を続けたが、体重が十分に減らなかった
□ 「ダイエットしても続かない」「リバウンドを繰り返している」と感じている
□ 肥満による合併症(高血圧・血糖値・膝痛など)が気になっている
3つ以上に当てはまる場合は、医師に相談する目安になります。保険診療の対象になるかどうかは、かかりつけ医で確認できます。なお、おうち病院の「きちんと向き合う肥満症改善外来」は自費診療で、保険診療は行っていません。
ウゴービをはじめとする肥満症治療薬は、「意志が弱いから太る」という問題への医学的アプローチです。体重が落ちないことを自己責任と感じている方こそ、一度医師に相談することをお勧めします。
保険診療でウゴービを処方してもらえる医療機関は限られています
ウゴービの保険診療は、厚生労働省の最適使用推進ガイドラインの要件(関連学会の専門医がいる、教育研修施設である、常勤の管理栄養士がいる など)を満たす医療機関(認定肥満症専門病院)で行われます。そのため、近くの一般内科で通常の疾患のように対応しているかというと、そうではありません。専門病院は数も少ないため、予約は数週間〜数か月待ちになることもあります。
多忙でなかなか通院できない方、または体型のことで人目が気になるという方には、オンライン診療が向いています。なお、おうち病院の「きちんと向き合う肥満症改善外来」は自費診療で、保険診療は行っておりません。
肥満症の治療を相談するなら、「おうち病院 きちんと向き合う肥満症改善外来」という選択肢
肥満や過体重は、高血圧・糖尿病・脂質異常症など、さまざまな生活習慣病のリスク因子となります。運動や食事に気を配っているつもりでも、加齢やホルモンバランスの変化、ストレスなどの影響で、思うように体重が落ちないと感じている方も多いのではないでしょうか。
そのような方には、医師の継続的な診察とサポートを受けながら、医療的介入(薬物治療)と生活習慣の見直しを組み合わせる方法があります。その選択肢の一つが「おうち病院 きちんと向き合う肥満症改善外来」です。
おうち病院の「きちんと向き合う肥満症改善外来」では、スマートフォンのブラウザから医師の診察を受け、ウゴービ・マンジャロ・ゼップバウンド・リベルサスなどの肥満症治療薬の処方・自宅配送まで一貫してオンラインで完結できます(自費診療)。
✅ 自宅から受診できる
診察室に行かずにスマートフォン・PCから問診・診察が完了します。肥満やダイエットの悩みを対面で話すことへの心理的なハードルを軽減できます。
✅ 時間通りに診察が始まる
予約した時間に診察が開始するため、仕事の合間にも受診を計画的に組み込めます。平日・土日祝日も朝8時〜深夜0時まで診療可能です。
✅ 女性医師が丁寧に診察
おうち病院の肥満症改善外来では、初回診察時間を30分確保しています。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨むため、「どんな風に伝えればいいか分からない」「生活に支障が出ている」といった具体的な悩みを落ち着いて相談できます。患者様の背景や課題を丁寧にヒアリングし、きめ細かい治療方針を提案します。リバウンド防止にも対応しています。
✅ 薬は自宅に配送される
自宅配送「おくすりおうち便」にて配送。薬局に行く手間がありません。
対応している薬剤(2026年4月現在):
- ウゴービ(セマグルチド)週1回皮下注射 ※肥満症の承認あり
- マンジャロ(チルゼパチド)週1回皮下注射 ※肥満症の承認なし(下記をご確認ください)
- ゼップバウンド(チルゼパチド)週1回皮下注射 ※肥満症の承認あり
- リベルサス(セマグルチド)1日1回経口錠 ※肥満症の承認なし(下記をご確認ください)
⚠ 承認された効能・効果と異なる目的で使う場合について
- 承認外であること:マンジャロとリベルサスは、2型糖尿病の治療薬として承認されています。肥満・減量を目的とした使用は、国内で承認されていません。ウゴービとゼップバウンドも、効能・効果の条件(高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかがあり、BMIなどの基準を満たす肥満症)に当てはまらない方への使用は、承認された範囲の外になります。
- 入手経路:処方せんを応需した薬局が国内の医薬品卸売業者から国内承認薬を仕入れています
- 国内の承認医薬品の有無:マンジャロと同じ成分のゼップバウンド、リベルサスと同じ成分の注射薬ウゴービが、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
- 諸外国における安全性等の情報:チルゼパチド・セマグルチドは、米国などで肥満症・体重管理の効能で承認されています。ただし、美容・痩身・ダイエットを目的とした使用は諸外国でも承認されておらず、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
- 医薬品副作用被害救済制度:承認された効能・効果と異なる目的で使用して重い副作用が起きた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
- 日本糖尿病学会は、2型糖尿病の治療薬を美容・痩身・ダイエットの目的で使うことに対して見解を出しています(2023年11月)。おうち病院の提携診療機関でも、肥満症の改善を目的とした受診をお願いしています。
費用の目安(自費診療):
- 初回相談:無料
- 薬剤費:処方される薬の種類・用量・期間によって異なります。最新の料金は公式ページの価格表をご確認ください → おうち病院 肥満症外来 料金ページ
※ この外来は自費診療(保険適用外)で、保険診療は行っていません。保険診療を希望する場合は、かかりつけ医に相談し、要件を満たす医療機関を紹介してもらってください。
受診の流れ:
- おうち病院のウェブサイトにアクセス → 肥満症外来の予約フォームに入力
- 問診票(食事・運動歴・合併症・服薬歴など)に回答
- オンラインで医師と診察(約30分を確保)
- 処方が決まった場合、オンライン服薬指導を実施して、自宅配送で薬を受け取る
- 翌月以降、毎月の定期フォローアップで進捗を確認・薬を調整
なお、初回受診時には医師が正確に状態を把握するため、「健康診断書」または「体重計測結果の画像」のご提出が必要です。ご予約の前にご用意いただくようお願いいたします。
本気で体重改善に取り組みたい方、自己流のダイエットに限界を感じている方は、
ぜひ「おうち病院 きちんと向き合う肥満症改善外来」での診察をご検討ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ウゴービはどのくらいの期間、使い続けるのですか?
A. 服用期間は患者の状態・体重の変化・合併症の改善度によって医師が個別に判断します。一般的に、体重が目標に近づいても急に中止するとリバウンドのリスクがあるため、段階的に用量を調整しながら継続することが多いです。服用を止めるタイミングは医師と相談して決めてください。
Q. ウゴービとマンジャロはどちらの効果が高いですか?
A. 海外の試験(SURMOUNT-1)では、チルゼパチド15mg群で72週後に平均20.9%の体重減少が報告されており、ウゴービの国内承認試験(平均13.4%)より数値上は大きい結果です。ただし試験の対象・条件が異なるため単純比較はできません。また、マンジャロは日本では肥満症の承認がなく、肥満症で承認されているのは同じ成分のゼップバウンドです。どちらが適しているかは医師と相談して決めてください。
Q. ウゴービで保険が使えない場合、費用はどれくらいかかりますか
A. 自費診療の場合、費用は使用する薬の種類・用量・期間によって大きく異なります。おうち病院では初回相談は無料ですので、まずは医師に現在の状態を相談し、最適な薬と費用感について確認することをお勧めします。最新の料金はおうち病院 肥満症外来 料金ページをご確認ください。
Q. ウゴービを止めるとリバウンドしますか?
A. 薬を止めると、脳の食欲調節が元の状態に戻ろうとするため、体重が再び増加するリスクがあります。臨床試験でも、投与終了後に体重がある程度回復することが報告されています。リバウンドを最小限に抑えるには、薬を服用している期間中に食事・運動の習慣を確立し、体重セットポイントを低いところで安定させることが重要です。
Q. ウゴービの注射は自分でできますか?痛みはありますか?
A. ウゴービはオートインジェクター(自動注射器)を使用した皮下注射です。医師・看護師から手技の説明を受けた後は、ご自身でお腹・太もも・上腕などに自己注射できます。針は非常に細く、痛みの感じ方には個人差があります。ただし初回は医師/薬剤師の指導のもとで行うことが推奨されます。
Q. ウゴービと一緒に飲んではいけない薬はありますか?
A. インスリン製剤や他の血糖降下薬と併用する場合は低血糖のリスクが高まるため、医師への申告が必須です。また、甲状腺ホルモン薬や一部の経口避妊薬との相互作用についても、使用中のすべての薬をかかりつけ医または処方医に伝えてください。
Q. おうち病院でオンラインでもウゴービを処方してもらえますか?
A. おうち病院の「きちんと向き合う肥満症改善外来」では、スマートフォンのブラウザから医師の診察を受け、ウゴービをはじめとする肥満症治療薬の処方・自宅配送まで一貫してオンラインで完結できます(自費診療)。専用アプリのダウンロードは不要で、他の外来と同じ手順で受診できます。初回相談は無料です。まずはオンラインで医師に現在の状態を相談し、どの薬が適切かを一緒に検討することができます。おうち病院の肥満症改善外来は自費診療で、保険診療は行っていません。

