コロナに効く市販薬はある?症状別の選び方と処方薬ゾコーバとの違いを解説

コロナに感染し、治療するための市販薬があるかを知りたい方がいるのではないでしょうか。コロナのときに使える市販薬には、さまざまな種類があります。
喉の痛みや咳、鼻水や下痢など、症状によって服用すべき薬は異なります。本記事を読み、薬の効果や副作用、使い方を把握して適切なタイミングで服用しましょう。

この記事で分かること

  • コロナに使える市販薬は「解熱鎮痛剤・咳止め・鼻水薬」が中心で、あくまで症状を和らげる対症療法です。
  • 市販薬はコロナウイルスそのものを抑制しないため、症状が長引く場合や重症化リスクがある方には限界があります。
  • 発症5日以内であれば、ウイルスの増殖を抑える抗コロナウイルス薬(ゾコーバ・ラゲブリオ・パキロビッドパック等)の処方対象となる場合があります。
  • おうち病院の発熱・コロナ外来では、外出不要のオンライン診療で抗コロナウイルス薬の処方相談が可能です。
  • 「市販薬で様子を見ている間に処方のタイミングを逃してしまう」ことを避けるため、早めの受診が選択肢のひとつです。

短期間で効果的に治療したい場合は、市販薬よりも処方薬をもらう方をおすすめします。

もし、忙しくて病院に行く時間が取れない、あるいは症状が重くて病院に行くのもつらいという理由で市販薬で妥協しようとしているのであれば、おすすめしません。

おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来」なら、自宅にいながらビデオチャットで受診できます。
薬も自宅配送か近くの薬局受取のどちらかを選べますので、時間のない方にはうってつけです。

新型コロナウイルス感染症の症状

コロナにかかった際の代表的な症状は以下の表のとおりです。

症状によっては、コロナに感染後すぐに現れるものもあれば、症状が治まった後に再び現れるものなどもあります。

初期症状は、微熱を含む発熱やせき、倦怠感など、通常の風邪やインフルエンザに類似しており、感染の初期段階で明確に区別することが困難です。

感染流行期の変異株にもよって変化しますが、発熱体温の高さ、発熱期間の長さ、喉の痛みなど、通常の風邪と異なる症状として現れることが多いです。

具体的な症状
軽度な症状疲労感、倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳
喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、集中力低下、頭痛、動悸、下痢、腹痛
中度・重度の症状記憶障害、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、睡眠障害、筋力低下

コロナ後遺症(罹患後症状)

新型コロナウイルス感染症については、通常の風邪と異なり、感染から2ヶ月以上持続する倦怠感、脳に霧がかかるようなブレインフォグ、脱毛、息切れなどの罹患後症状に特徴があります。もちろん、感染した全ての人に罹患後症状が出るわけではありません。WHOの調査では約6%に発生し、重症だった人や女性、中高年でリスクが高い傾向にあります。対症療法が基本ではありますが、リスクの高い方は、抗コロナウイルス薬の服用が有効となります。

コロナに使える市販薬の種類と選び方

コロナに感染すると、発熱・咳・鼻水・喉の痛みなどさまざまな症状が現れます。市販薬はこれらの症状を和らげる「対症療法」として活用できます。症状に合わせて以下のカテゴリから選ぶのが基本です。

関連記事:コロナの治療法とは?重症度との関係や自宅療養のポイントを解説

解熱鎮痛剤(熱・体の痛みに)

コロナ感染時の発熱・頭痛・関節痛・倦怠感には、解熱鎮痛剤が広く用いられます。

成分代表的な市販薬(例)特徴
アセトアミノフェンタイレノール、カロナール(※カロナールは処方薬ですが、アセトアミノフェン系の市販薬が相当)胃への負担が少なく、妊娠中・授乳中でも比較的使いやすい(要医師相談)とされる成分
イブプロフェンイブ、ナロン解熱・鎮痛・抗炎症作用がある。ただし胃への刺激が出る場合あり
ロキソプロフェンロキソニンS鎮痛効果が高い。胃腸が弱い方は注意
注意: アスピリン(アセチルサリチル酸)含有の薬は、ウイルス性疾患での小児・青年への使用を避けるよう呼びかけられています(ライ症候群のリスク)。

咳止め・去痰薬(咳・痰に)

乾いた咳(空咳)や痰が絡む咳には、症状の種類に応じた薬を選びます。

症状対応する成分(例)代表的な薬(例)
空咳・刺激性の咳デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物メジコン(※処方薬)相当の成分
痰が絡む咳カルボシステイン、ブロムヘキシンムコダイン(※処方薬)相当成分

咳止めで咳を強制的に抑えると、場合によっては痰が排出されにくくなることがあります。症状の特性に合わせて選ぶことが大切です。

鼻水・鼻づまり薬

コロナでは鼻水や鼻づまりも頻繁に現れます。抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン等)が含まれる鼻炎薬が使われますが、眠気が出やすい成分が含まれている場合があります。市販の点鼻薬(血管収縮薬成分含有)は一時的な鼻づまり解消に有効ですが、連続使用は避けてください。

総合感冒薬(風邪薬)

複数の症状をまとめてケアしたい場合は総合感冒薬が手軽ですが、配合成分が重複することでの過剰摂取に注意が必要です。特に解熱鎮痛剤を別に飲んでいる場合は、総合感冒薬との成分重複が起こりやすいため確認してから服用してください。

市販薬でコロナに対処した後に注意すべきこと

コロナのときに市販薬を使用した後、注意すべきことは以下のとおりです。自身の症状を把握し、薬の副作用を理解した上で服用しましょう。

・水分補給:コロナに感染し、熱が出続けると、汗をかいて脱水状態に陥るおそれがあります。そのため、こまめに水分補給することが大切です。

副作用:薬を服用することで、一定の効果が期待できるものの、副作用が生じる可能性があります。また、使用してはいけない禁忌薬を服用すると、重篤な副作用が起こるおそれもあるでしょう。

服用間隔:たとえば、解熱剤を服用する場合、6時間の間隔を空けなければなりません。もし、頻回に服用してしまうと、胃に負担がかかり、具合が悪くなってしまうからです。薬ごとに決められた服用間隔を必ず守り、適切な量を服用していきましょう。

症状の変化:薬を服用して効果が出るまでの時間は、30〜60分程度です。変化があれば効果があるとわかりますが、変化がない場合は薬を変える必要があります。

もし薬を服用しても効果が出ない場合は、医師や薬剤師に相談し、薬を変えてもらいましょう。

市販薬でコロナが「治る」わけではない理由

比較市販薬処方抗コロナウイルス薬
主な作用症状を和らげる(対症療法)ウイルスの増殖を抑制(原因療法)
コロナウイルスへの直接効果なしあり(3CLプロテアーゼ阻害等)
処方の要否不要(薬局で購入可)医師の処方が必要
保険適用自己負担(実費)保険適用(条件あり)
服用タイミングの制限特になし発症から5日以内(薬種によって異なる)

抗コロナウイルス薬(処方薬)の種類

日本で承認されているコロナ治療薬には以下の種類があります(2026年5月時点の情報に基づく概要です。最新の承認・適応状況は医師または薬局にご確認ください)。

薬剤名一般名主な特徴
ゾコーバエンシトレルビルフマル酸塩国内初の国産飲み薬コロナ治療薬(塩野義製薬)。軽症〜中等症の12歳以上(体重40kg以上)に処方可。3CLプロテアーゼ阻害薬として発症5日以内に服用
ラゲブリオモルヌピラビル軽症〜中等症の成人向け。MSD。発症5日以内。ウイルスのRNA複製を阻害
パキロビッドパックニルマトレルビル+リトナビル軽症〜中等症の成人向け。ファイザー。発症5日以内。多くの薬との相互作用に注意が必要
ベクルリーレムデシビル中等症以上向け。点滴投与のため入院・外来での医療機関での投与が必要

ゾコーバ(エンシトレルビル)の特徴と位置づけ

ゾコーバ(一般名:エンシトレルビルフマル酸塩)は、塩野義製薬が開発した国内初の内服型コロナ治療薬です。3CLプロテアーゼを阻害することでコロナウイルスの増殖に必要なタンパク質分解酵素を抑制し、ウイルスの複製を止める仕組みです。

ゾコーバの主な特徴

項目内容
一般名エンシトレルビルフマル酸塩
製造販売塩野義製薬
適応SARS-CoV-2感染症(COVID-19)の軽症〜中等症
対象年齢・体重12歳以上・体重40kg以上
服用方法1日目:375mg 2〜5日目:125mg(1日1回・5日間)
服用タイミング発症から5日以内に開始することが推奨されています
作用機序3CLプロテアーゼ阻害(ウイルス増殖抑制)
保険適用あり

ゾコーバの主な報告されている副作用

  • 血中トリグリセリド上昇・血中コレステロール上昇
  • 悪心(吐き気)・下痢などの消化器症状
  • 発疹
  • 薬物相互作用(CYP3Aに関わる薬との併用注意)

妊娠中・授乳中の方への適応は、医師の判断が必要です

他の抗コロナウイルス薬との選択: どの薬が処方されるかは、患者さんの年齢・基礎疾患・他の薬との相互作用・症状の経過などを踏まえて医師が判断します。ゾコーバはパキロビッドパックに比べて薬物相互作用が比較的少ないとされており、幅広い方に処方しやすい場合があります。

こんな状況に当てはまっていませんか?

コロナかもしれないと感じたとき、多くの方が次のような状況に置かれています。

  • 「市販薬を飲んでいるが、熱が3日経ってもなかなか下がらない」
  • 「薬局に行って何を買えばいいか迷ってしまった」
  • 「病院に行くほど重くもないが、症状が続いていて仕事復帰できるか心配」
  • 「処方薬の方がいいと聞いたが、受診に行く体力がない」
  • 「ゾコーバとかラゲブリオという薬を耳にするが、自分も使えるのか知りたい」

「市販薬で様子を見る」ことのリスク

市販薬は決して悪い選択ではありませんが、コロナ治療に関しては一点だけ注意が必要です。抗コロナウイルス薬(ゾコーバ等)には、原則として発症から5日以内という服用期限があります。

市販薬で様子を見ている間に日数が経過してしまうと、「処方薬を使える期間」が短くなるだけでなく、場合によってはその期間を過ぎてしまう可能性があります。

特に以下に当てはまる方は、症状が軽くても早めの受診をご検討ください。

重症化リスク因子具体例
年齢65歳以上
基礎疾患糖尿病・心疾患・慢性腎臓病・免疫疾患・肥満など
妊娠中妊婦(医師に相談の上で判断)
免疫抑制状態ステロイド長期使用・抗がん剤治療中など

重症化リスクが低い方でも、「症状が辛くて早く回復したい」「仕事・育児のため早期復帰したい」という場合に処方薬を相談する選択肢があります。

コロナ症状の重い方はできる限り早く病院へ

厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 第5.3版」には「新型コロナウイルスを発症した人の8割が1週間程度で回復する」と書かれています。

一方で高齢者や基礎疾患をお持ちの方、ワクチン未接種の方は、コロナが重症化しやすい傾向があります。重症化すると咳や呼吸状態が悪化するため、基礎疾患がある、もしくはワクチン未接種の方は医療機関で診療を受けましょう。

新型コロナウイルス感染症かもという方には、おうち病院「オンライン発熱・コロナ外来」という選択肢

「発症5日以内」のうちに受診を

ゾコーバをはじめとするコロナ抗ウイルス薬は、発症した日から5日以内に服用を開始することが推奨されています。この期間を過ぎると処方の対象外となる場合があります。

「まだ症状が軽いから」「もう少し市販薬で様子を見てから」と先延ばしにしている間に、処方のタイミングが近づいてきます。

しかし、仕事や家事、育児、介護など、さまざまな事情で医療機関を受診する時間を確保できない方もいらっしゃいます。そのような方におすすめなのが、「おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来」です。

おうち病院 発熱・コロナ外来の特徴

おうち病院では、発熱症状(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症など)に対応したオンライン診療を提供しています。「市販の検査キットで検査したら陽性だったが、すぐに受診できない」「感染症の流行期なので病院に行きたくない」といった方には、おうち病院がとても便利です。特に、現代では発熱症状に新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの疾患が隠れている場合が増えています。おうち病院では、抗コロナウイルス薬/抗インフルエンザ薬の処方がスムーズに行えます。

おうち病院の特徴

✅ 自宅から受診できる

診察室に行かずにスマートフォン・PCから問診・診察が完了します。発熱症状の悩みを対面で話すことへの心理的なハードルも軽減できます。

時間通りに診察が始まる

予約した時間に診察が開始するため、仕事の合間にも受診を計画的に組み込むことができます。
・平日・土日祝日も朝8時〜夜22時まで診察可能

✅ 女性医師が丁寧に診察

おうち病院では診察時間を15分確保しています。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨むため、「自分の生活習慣を考慮した処方薬の選択をしたい」といった具体的な悩みを落ち着いて相談できます。

受診場所と薬の受け取り場所を分けられる

受診はスマートフォン・PCから自宅や外出先で行い、処方薬は自分が指定した薬局で受け取れます。
・処方せんは全国8,200店舗の薬局から選択し自動送信され、受け取り可能
・自宅配送「おくすりおうち便」を利用すれば、薬局に行く手間なし

受診費用の目安(保険適用)

費用項目金額
診察料(保険適用・初診)1,000〜1,200円
システム利用手数料1,100円
合計目安約1,900〜2,400円
※自宅への配送をご希望の場合は追加900円にて「おくすりおうち便」をご利用いただけます。
※薬代は別途。薬局での自己負担額は薬剤・保険の種類により異なります。

おうち病院の処方方針:抗ウイルス治療薬の重要性

おうち病院では、コロナに対する抗ウイルス治療薬の早期使用を重要と考え、以下の方針で処方対応しています。

  • リスクが高い方には積極的に処方対応:高齢・基礎疾患・免疫抑制状態など重症化リスクがあると診察で判断した場合、発症初期から抗ウイルス薬(ゾコーバ等)を処方します。
  • 患者さんの希望を尊重:「抗ウイルス薬を使いたい」というご希望がある場合も、医師が診察の上で処方を検討します。診察時にお気軽にご相談ください。
  • ウイルスを抑制する治療を大切に:市販薬による症状緩和にとどまらず、ウイルスそのものに作用する治療アプローチを重視しています。

処方はすべての方に適用されるものではなく、医師の診察・判断のもとで行われます。薬の相互作用等によっては処方できない場合があります。

おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来への受診の流れ

  1. おうち病院の発熱・コロナ外来ページから予約
  2. 事前問診票に回答(症状・発症日・再発頻度・既往歴・日常への影響・試した市販品など)
  3. ビデオ通話で医師と診察(約15分・クイックな対応の場合には5分程度で完了)
  4. 処方薬を薬局に受け取りに行く、または自宅に配送してもらう

注意点:オンライン診療で、抗ウイルス薬の処方を希望する場合には、市販の検査キットを使用して陽性であったことを証明する画像が必要となります。日頃から、検査キットを常備しておくと、もしもの時にもスムーズに受診・処方が受けられます。(陽性画像の添付がない場合には、対症療法のみとなります。)

おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来」は、さまざまな事情で病院を受診できない場合でも、自宅にいながら診察が受けられます。コロナの症状や市販薬の効果・副作用など、気になることがあれば気軽に相談できるのです。

また、処方される薬は自宅近くの薬局で受け取れるため、周りの方への感染のリスクを下げながら受け取れます。

コロナの感染でお悩みの方は、一度おうち病院を利用してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. コロナに市販薬は効きますか?

A.市販薬は発熱・咳・鼻水・喉の痛みなどの症状を和らげる対症療法として活用できます。ただし、市販薬はコロナウイルスそのものを抑制・排除する効果はありません。症状の緩和には役立ちますが、コロナウイルスに直接作用する処方薬(ゾコーバ等)とは役割が異なります。

Q. コロナの市販薬はどれがおすすめですか?

A.症状に合わせて選ぶことが基本です。発熱・頭痛・体の痛みにはアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤が胃への負担が少なく使いやすい成分とされています。咳には咳止め薬、鼻水・鼻づまりには鼻炎薬が対応します。ただし、複数の市販薬を同時に飲む場合は成分の重複に注意してください。どの市販薬が適しているかは薬剤師に相談することをお勧めします。

Q. ゾコーバはどんな人が処方してもらえますか?

A.ゾコーバ(エンシトレルビル)は、コロナ感染症(COVID-19)と診断された12歳以上・体重40kg以上の患者さんを対象として、軽症〜中等症の治療に使用される処方薬です。発症から5日以内に服用を開始することが推奨されています。ただし、他の薬との相互作用(CYP3A関連の薬など)や妊娠・授乳状況によっては処方できない場合があります。詳細は医師にご相談ください。

Q. 市販薬と処方薬(ゾコーバ等)は一緒に飲んでいいですか?

A.処方薬を飲んでいる期間中は、市販薬との飲み合わせに注意が必要な場合があります。特に解熱鎮痛剤の重複服用(市販薬と処方に含まれる成分が重なる場合)は過剰摂取につながることがあります。処方薬を受け取る際に薬剤師に市販薬の使用状況を伝えて、安全な組み合わせを確認してください。

Q. コロナの症状が軽くても処方薬は使えますか?

A.症状が軽くても重症化リスクが高い方(高齢者・基礎疾患をお持ちの方など)は、医師の判断で抗コロナウイルス薬が処方される場合があります。症状の軽重だけでなく、患者さんの状況や経過を踏まえて医師が総合的に判断します。「症状が軽いから必要ない」と自己判断せず、気になる場合は医師に相談することをお勧めします。

Q. 発症5日以上経過しても処方してもらえますか?

A.現在承認されている抗コロナウイルス薬(ゾコーバ・ラゲブリオ・パキロビッドパックなど)は、原則として発症から5日以内の服用開始が推奨されています。5日を過ぎると処方対象外となる場合があります。このため、コロナの症状が出たら早めに医師に相談することが大切です。

Q. オンライン診療でゾコーバを処方してもらえますか?

A.おうち病院では発熱・コロナ外来でオンライン診療を提供しており、医師が診察の上で適切と判断した場合にゾコーバをはじめとする抗コロナウイルス薬の処方が可能です。外出せずにスマートフォンから受診でき、処方せんは全国の連携薬局に送付されます。

Q. 市販薬で熱が下がらない場合はどうすればいいですか?

A.解熱鎮痛剤を服用しても熱が下がらない、または一時的に下がってもすぐに上がり直す場合は、医療機関への受診をお勧めします。特に39℃以上の発熱が3日以上続く場合、呼吸が苦しい・胸の痛みがある場合は緊急性が高い可能性があります。呼吸困難や意識障害がある場合は119番に通報してください。

【コラム】コロナに感染する前に知っておくべきこと

コロナは誰でも感染するリスクがある疾患です。万が一、感染したときに困らないよう、以下の内容を知っておきましょう。

  • コロナは人から人へ感染する
  • 予防のためには、手洗い・うがい・換気が大切
  • ワクチンはコロナの症状の発症を減少させる

コロナは感染力の強い疾患です。自身や大事な家族・友人が感染しないためにも、手洗い・うがい・換気などの対策を徹底しましょう。

コロナ発症後10日以内は人に感染する

コロナ感染者は、発症2日前から、発症後7〜10日の間、ウイルスを排出しています。この期間に外出すると、他者にウイルスが感染してしまいます。

一方で、感染から11日後以降は、他者へ感染するリスクはありません。外出したい場合は、コロナウイルスを排出するリスクがなくなってからにしましょう。

予防のためには、手洗い・うがい・換気が大切

コロナを予防するためには、ウイルスに感染しないための対策を実行する必要があります。おもに有効とされる対策は以下のとおりです。

  • 手洗い・うがいを徹底する
  • 換気をこまめにする
  • マスクを着用する

誰でも簡単に実践できる対策方法です。日々の生活の中で心がけましょう。

ワクチンはコロナの症状の発症を減少させる

コロナ感染前にワクチン接種をすると、感染後の症状の発症を減少させる可能性があるとされています。

ワクチン接種は、自身が感染しないよう、そして大事な友人や家族が感染しないために有効です。ワクチン接種をするか迷っている方は、ぜひ検討してみてください。

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診療科目

その他一般科として、内科、小児科、皮膚科、循環器内科を受診いただくことが可能です。

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