教職員の仕事は、大きなやりがいがある一方、その多忙さや人間関係からのストレスも多い職業です。
「最近、疲れが取れない」
「理由もなく涙が出る」
「生徒に移されたのか、体調不良が続く」
このような悩みを抱えていませんか?
教職員がかかりやすい職業病は、精神的な不調から感染症まで多岐にわたります。放置すれば深刻な事態につながる恐れもあるため、注意が必要です。
この記事では、教職員が注意すべき代表的な職業病について、その原因から具体的な対処法、予防策までくわしく解説します。
ご自身の健康を守るためにも、ぜひご一読ください。
この記事でわかること
● 教職員は、うつ病・不眠症などの精神疾患、多汗症、ヘルペス(感染症)、肥満症など、多様な職業病の高いリスクにさらされている
● 特に精神疾患による休職者数は過去最多を更新しており、長時間労働や対人関係の過重なストレスが深刻な健康問題を引き起こしている
● うつ病や不眠症、多汗症、ヘルペスの再発などの症状は我慢せず、専門医による早期の診断と治療(薬物療法や環境調整)を受けることが重要
● 多忙で通院の時間が取れない教職員でも、オンライン診療サービスを利用すれば、自宅からメンタルヘルスや皮膚科(多汗症・ヘルペス)などの専門医の診察を受けられる
目次
教職員の職業病罹患割合
精神疾患で休職する教職員は、増加傾向にあります。
文部科学省の「令和5年度公立学校教職員の人事行政状況調査」によると、精神疾患による病気休職者数は7,119人に上りました。
これは全教育職員数の0.77%にあたり、過去最多の人数となっています。

特に、精神疾患での休職は20代から40代の働き盛りの世代で高い割合を示しています。
主な要因としては、「業務内容(児童・生徒指導)」「職場の対人関係」「校務分掌や事務的な業務」などが挙げられています。
参照元:令和5年度公立学校教職員の人事行政状況調査|文部科学省

教職員の職業病まとめ
教職員が罹患しやすい職業病は多岐にわたり、その原因は精神的な負担から労働環境に起因するものまで様々です。
代表的な職業病や健康課題には、以下のようなものが挙げられます。
| カテゴリ | 疾患・症状の例 |
| 精神疾患 | うつ病、適応障害、不安障害 |
| 睡眠障害 | 不眠症 |
| 生活習慣病 | 肥満症、高血圧、脂質異常症 |
| 感染症 | ヘルペス、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ |
| その他 | 多汗症(による悩み)、声帯ポリープ、腰痛 |
この記事では、特におうち病院で相談や診療の多い疾患について、その原因や対処法を詳しく見ていきます。
教員のうつ病について
教員のうつ病は、深刻な職業病の一つです。精神的な負担が積み重なり、心のバランスが崩れることで発症に至ります。
原因
主な原因は、過重なストレスにあります。
例えば、以下のような要因が複雑に絡み合っています。
● 長時間労働:授業準備や部活動指導、事務作業で休息が取れない状況。
● 対人関係:生徒や保護者、同僚、管理職との関係構築の難しさ。
● 重い責任:生徒の将来を預かるというプレッシャー。
● 業務の多様化:本来の教科指導以外の業務負担の増加
調査によれば、教職員の1週間の平均労働時間は62時間50分でした。これは、所定労働時間38時間45分を24時間近く超過している計算になります。
こうしたストレスが継続することで、うつ病のリスクが高まるのです。
参照元:2023年学校現場の働き方改革に関する意識調査|日本教職員組合
対処方法
うつ病のサインに早めに気づくことが大切です。
「気分が落ち込む」「何事にも興味が持てない」「眠れない」などの症状が2週間以上続く場合は注意しましょう。
● セルフケア:十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がける。
● 相談:信頼できる同僚や管理職、家族に話を聞いてもらう。
● 休養:無理をせず、必要であれば休暇を取得する。
● 専門家への相談:最も重要な対処法です。心療内科や精神科の受診を検討してください。
ポイント
うつ病は「心の風邪」ではなく、専門的な治療が必要な病気です。早期の受診が、早期回復へつながります。
事例
A教諭(30代)は、クラス運営の悩みと保護者対応のプレッシャーが重なりました。
次第に食欲不振と不眠に悩まされ、朝起き上がれない状態に。
心配した同僚の勧めで心療内科を受診したところ、「うつ病」と診断されました。
A教諭は休職を選択し、薬物療法とカウンセリングを開始。半年後、復職プログラムを経て、現在は別の学校で業務を調整しながら勤務を続けています。
教員の不眠症について

不眠症も、教員が抱えやすい健康問題の一つです。
寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めるといった症状が続きます。
原因
不眠症の最大の原因も、うつ病と同様にストレスや生活リズムの乱れにあります。
● 精神的ストレス:業務のプレッシャーや対人関係の悩みが交感神経を刺激します。
● 生活リズムの乱れ:深夜までの残業や、持ち帰り仕事による就寝時間の遅延。
● カフェインの過剰摂取:眠気覚ましに飲むコーヒーやエナジードリンクの影響。
これらが原因で、心身が興奮状態のまま夜を迎え、良質な睡眠が取れなくなります。
対処方法
睡眠の質を高める工夫が求められます。
● リラックス:就寝前にぬるめのお風呂に入る、ストレッチをする。
● 環境整備:寝室を暗く静かに保ち、スマートフォンを持ち込まない。
● 生活習慣の見直し:朝日を浴びて体内時計をリセットする。カフェインは午後に控える。
これらのセルフケアでも改善しない場合は、睡眠障害の可能性も考えられます。医療機関への相談を検討しましょう。
事例
B教諭(20代)は、初めての学級担任となり、毎日深夜まで授業準備に追われる日々に。次第にベッドに入っても仕事のことが頭を巡り、眠れなくなりました。
日中の眠気がひどく、授業中のミスが増えたためクリニックを受診。医師からはストレスによる不眠症と診断され、睡眠導入剤の処方と生活指導を受けました。
B教諭は管理職に相談して業務量を調整してもらい、少しずつ睡眠を取り戻しています。
ご自身が「不眠症かも」と感じた方は、早めに医療機関を受診しましょう。
通院が難しいという方はオンライン診療も選択肢です。
おうち病院の「オンライン不眠症外来」もご活用ください。
教員のその他の精神疾患について
うつ病や不眠症以外にも、教員が注意すべき精神疾患があります。
代表的なものは「適応障害」や「不安障害」などです。
原因
発症の原因は、特定のストレス要因が明確な場合が多い傾向にあります。
● 適応障害:異動や新しい学年の担当など、環境の変化にうまく適応できないストレスが原因の場合が多いです。
● 不安障害:保護者からのクレームや、生徒指導上のトラブルなどが引き金となり、過度な不安や恐怖を感じるようになることが原因の場合が多いです。
特定の場所(学校など)に行こうとすると、動悸や吐き気などの身体症状が出るケースも見られます。
対処方法
原因となっているストレス要因から距離を置くことが有効とされています。
● 環境調整:ストレス源(特定の業務や人物)から距離を置く。
● 休職:一時的に職場を離れ、心身を休ませる。
● 認知行動療法:専門家の指導のもと、ストレスへの対処法を学ぶ。
精神疾患は本人の「気の持ちよう」の問題ではありません。
症状が出たら、速やかに専門医へ相談することが大切です。
事例
C教諭(40代)は、指導が難しいクラスの担任になりました。一部の生徒との関係構築に悩み、保護者からの要望も重なりました。
数週間後、学校に行こうとすると強い不安感とめまいに襲われるように。心療内科で「適応障害」と診断され、3ヶ月の休職を命じられました。
休職期間中にカウンセリングを受け、次年度は担当業務を変更してもらうことで、復職を果たしました。
教員と肥満症について

肥満症は、多忙な教員が陥りやすい生活習慣病の一つです。
単なる体重増加ではなく、健康障害を伴う(あるいはそのリスクが高い)状態を指します。
原因
主な原因は、ストレスによる食生活の乱れと運動不足と考えられます。
● ストレスによる過食:ストレスを感じると、食欲を増進させるホルモン(コルチゾール)が分泌されやすくなります。特に高カロリーな食事や甘いものを求めがちです。
● 不規則な食事:多忙さから朝食を抜いたり、夕食が深夜になったりする。給食指導以外で座って食べる時間がないこともあります。
● 運動不足:部活動の指導以外で、自身が運動する時間を確保するのが困難。
これらの要因が重なり、摂取カロリーが消費カロリーを上回り、肥満症につながってしまいます。
対処方法
食生活の改善と運動習慣の確立が基本となります。
● 食事の見直し:1日3食を基本とし、栄養バランスを意識する。野菜から先に食べる(ベジファースト)なども有効です。
● 運動の習慣化:エレベーターではなく階段を使う、通勤時に一駅分歩くなど、日常で活動量を増やす工夫をします。
● ストレス管理:趣味の時間を持つなど、食以外でのストレス発散法を見つける。
肥満症は高血圧や糖尿病のリスクを高めます。
自己管理が難しい場合は、医師や栄養士の指導を受けることも検討しましょう。
事例
D教諭(30代)は、進学指導のプレッシャーから、夜遅くにスナック菓子やカップラーメンを食べる習慣がついてしまいました。1年間で体重が10kg増加し、健康診断で「肥満症」と「脂質異常症」を指摘されました。
医師の指導を受け、まずは夕食後の間食をやめることから開始。また、週末に30分のウォーキングを取り入れるようにしました。体重管理には時間がかかりますが、地道な改善を続けています。
「もしかして肥満症かも」と思われた方は、一度医療機関で相談してみるのもおすすめです。
通院が負担に感じる場合は、おうち病院の「きちんと向き合う肥満症改善外来」で、ご自宅から気軽にご相談いただけます。
教員と多汗症について

多汗症は、体温調節に必要な量を超える汗が、手のひらや足の裏、脇などに過剰に出る疾患で、教員の業務に支障をきたすケースがあります。
原因
多汗症の原因は、局所的な発汗を促す交感神経が過剰に働くことと考えられています。遺伝的な要因や体質が関係する場合もあるでしょう。
また、教員特有の緊張やストレスが症状を悪化させることも少なくありません。
● 授業中の緊張:大勢の生徒の前で話すことへのプレッシャー。
● 業務上の支障:
○ 手の汗:チョークやペンが滑る、プリントや答案用紙が濡れてしまう。
○ 脇の汗:ワイシャツに汗ジミができ、生徒の目が気になる。
これらの悩み自体が新たなストレスとなり、さらに発汗するという悪循環に陥りやすくなります。
対処方法
多汗症は医療機関で治療が可能な疾患です。
● 外用薬(塗り薬):発汗を抑える成分(塩化アルミニウムなど)を含む薬を塗布します。
● 内服薬(飲み薬):交感神経の働きを抑え、発汗を抑える薬を服用します。
● ボツリヌス毒素注射:脇の多汗症に対して保険適用で治療が可能です。
多汗症は「おうち病院」のオンライン診療でも相談できます。忙しくて通院時間が取れない方でも、自宅から専門医の診察を受けられます。
事例
E教諭(20代)は、元々手のひらに汗をかきやすい体質でした。教員になり、生徒にプリントを配る際に「手が湿っている」と感じることがストレスでした。
試験監督中に答案用紙を濡らしてしまいそうになり、悩みが深刻化。皮膚科を受診し「原発性手掌多汗症」と診断されました。
現在は外用薬を使用することで症状がコントロールされ、業務への支障が軽減されています。
「多汗症の可能性があるかも」と感じた方は、医療機関での受診を検討してみましょう。
通院が難しい方は、おうち病院の「オンライン多汗症外来」で、自宅から安心して診療を受けられます。
教員とヘルペスについて

ヘルペスは、ヘルペスウイルスへの感染によって引き起こされる感染症です。一度感染するとウイルスが体内に潜伏し、再発を繰り返す特徴を持っています。
代表的なものに、口唇ヘルペスと性器ヘルペスがあります。
● 単純ヘルペス1型:主に口唇ヘルペスの原因。唇やその周りに水ぶくれができます。
● 単純ヘルペス2型:主に性器ヘルペスの原因。
教員は、生徒との距離が近いため、飛沫感染や接触感染のリスクがあります。特に1型は、幼少期に感染(唾液など)することが多いウイルスです。
原因
ヘルペス(特に口唇ヘルペス)の再発の引き金は、免疫力の低下です。
● 精神的ストレス:業務上のプレッシャーや悩み。
● 肉体的疲労:長時間労働や睡眠不足による疲労の蓄積。
● 免疫力の低下:風邪をひいた時など。
● 紫外線の影響:屋外での部活動指導など。
多忙な教員は、これらの要因が重なりやすく、ヘルペスが再発しやすい環境にあると言えるでしょう。
対処方法
ヘルペスは早期治療が重要です。
「唇がピリピリする」「ムズムズする」といった再発の兆候を感じたら、すぐに抗ウイルス薬を使用しましょう。
● 薬物療法:抗ウイルス薬の飲み薬や塗り薬を使用します。
● 休養:症状が出たら、十分な休息と栄養を摂ることが大切です。
● 感染対策:水ぶくれには触らない。タオルや食器の共用を避けます。
ヘルペスは「おうち病院」のオンライン診療で相談・処方が可能です。再発の兆候が出た時点ですぐに受診できるため、悪化を防ぐのに役立ちます。
事例
F教諭(40代)は、学期末の多忙な時期になると、決まって唇にヘルペスが再発していました。疲労が溜まると唇がムズムズし始め、数日後には水ぶくれができて痛むため、授業で話しづらく困っていました。
これまでは市販薬で対処していましたが、オンライン診療を知り、再発の兆候が出た段階で受診。すぐに抗ウイルス薬(飲み薬)が処方され、服用したところ、悪化せずに症状が治まりました。
「もしかしてヘルペスかも…」と思ったら、医療機関での相談をおすすめします。
外出や通院が大変な方は、おうち病院の「オンラインヘルペス外来」で、ご自宅から気軽に受診できます。
教員と新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症は、教員にとって特に注意が必要な感染症です。学校は集団生活の場であり、感染拡大のリスクが高い環境と言えます。
原因
教員の感染リスクが高い要因は、その業務特性にあります。
● 生徒との密な接触:授業中や休み時間、給食指導などで、多くの生徒と近距離で会話や交流を行います。
● 閉鎖空間での滞在:教室という換気が十分でない可能性のある空間で、長時間生徒と過ごします。
● 無症状の感染者:生徒(特に若年層)は感染しても無症状や軽症の場合があり、気づかないうちに感染が広がる可能性があります。
対処方法
教員の感染リスクが高い要因は、その業務特性にあります。
● 生徒との密な接触:授業中や休み時間、給食指導などで、多くの生徒と近距離で会話や交流を行います。
● 閉鎖空間での滞在:教室という換気が十分でない可能性のある空間で、長時間生徒と過ごします。
● 無症状の感染者:生徒(特に若年層)は感染しても無症状や軽症の場合があり、気づかないうちに感染が広がる可能性があります。
対処方法
基本的な感染対策の徹底が重要です。
● 基本的な予防:手洗いやうがい、適切なマスクの着用。
● 環境整備:教室の定期的な換気。
● ワクチン接種:重症化予防のために推奨されます。
● 体調不良時の対応:発熱や咳などの症状が出たら、無理せず休み、医療機関を受診しましょう。
体調不良時に病院へ行くのが難しい場合、オンライン診療で相談するのも一つの方法です。
事例
G教諭(30代)は、学級内でインフルエンザと新型コロナウイルス感染症が同時に流行し、自身も高熱を出しました。高熱で病院へ行くのが困難だったため、オンライン診療を利用。
自宅で医師の診察と検査キットによる診断(※サービスによる)を受け、新型コロナウイルス陽性と判明しました。適切な薬が自宅に配送され、そのまま療養に入ることができました。
「新型コロナウイルスに感染しているかも」と感じた方は、早めの医療機関受診をおすすめします。
通院が難しい場合は、オンライン診療を利用するのも一つの方法です。
ご自宅から受診できるおうち病院の「オンライン発熱・コロナ外来」もご活用ください。
「おうち病院」のオンライン診療サービスをご活用ください
多忙な教職員の皆様にとって、体調不良時に病院へ行く時間を確保するのは難しい場合も多いでしょう。
「おうち病院」のオンライン診療サービスは、そんな皆様の健康をサポートします。
「おうち病院」とは?
● ビデオ通話やチャットで、医師の診察を受けられるサービスです。
●オンライン診療経験が豊富な女性医師が丁寧に対応します。
● 処方されたお薬は、ご自宅や指定の薬局で受け取ることができます(全国の大手調剤薬局および調剤併設ドラッグストア7,600施設と連携)。
▼こんな教職員の方におすすめです
● 多汗症の悩み:
プリントが濡れる、汗ジミが気になる…。「おうち病院」では多汗症の特化外来があり、専門医に相談の上、お薬(塗り薬・飲み薬)の処方が可能です。
● ヘルペスの再発:
「また唇がピリピリしてきた…」そんな再発の兆候が出たら、すぐにオンラインで受診できます。早期治療で悪化を防ぎましょう。
● メンタルヘルスの不調:
うつ病や不眠症、適応障害など。「おうち病院」では精神科・心療内科のオンライン診療も提供しています。対面では話しづらい悩みも、ご自宅から相談できます。
● 急な発熱・感染症:
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザが疑われる場合も、オンラインで受診可能です。病院での待ち時間や二次感染のリスクを減らせます。
医療の真価はコミュニケーションであると私たちは考えます。
チャットでの事前相談も可能ですので、ぜひお気軽にご活用ください。
教員の労働環境で不足しがちな栄養成分と補う食材
多忙な教員は、食事が不規則になりがちです。健康を維持するためには、意識して栄養を摂る必要があります。
特に不足しやすい栄養素と、それを補う食材を紹介します。
| 不足しがちな栄養素 | 主な働き | おすすめの食材 |
| カルシウム | 骨や歯の健康維持。神経の興奮を抑える。 | 牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚、大豆製品、小松菜 |
| 鉄 | 全身に酸素を運ぶ。不足すると貧血や疲労感の原因に。 | レバー、赤身肉、カツオ、マグロ、あさり、ほうれん草、納豆 |
| ビタミンC | 鉄の吸収を助ける。ストレス対抗ホルモンの合成。免疫力維持。 | ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、いちご |
| 食物繊維 | 腸内環境を整える。血糖値の急上昇を抑える。 | ごぼう、きのこ類、海藻類、豆類、玄米 |
給食がない日は、コンビニで「ゆで卵(たんぱく質)」「海藻サラダ(食物繊維)」「ヨーグルト(カルシウム)」などを組み合わせるのも一つの方法です。
参照元:ちょうどよいバランスの食生活|農林水産省
「おうち病院」のオンライン診療サービスをご活用ください
教職員の皆様は、日々の業務に追われるあまり、ご自身の健康管理が後回しになりがちです。
「体調が優れないけれど、病院に行く時間がない」
「この程度の症状で受診して良いのか迷う」
と、受診をためらってしまうことはありませんか。
そんな多忙な介護職の方にこそ、知っていただきたいのが「おうち病院」のオンライン診療サービスです。
「おうち病院」なら、お手持ちのスマートフォンやタブレット一つで、ご自宅や職場の休憩室からでも、気軽に医師の診察を受けられます。
おうち病院なら、
✅ 24時間365日いつでも予約可能
✅ ビデオ通話を通じて医師に直接相談できる
✅通院時間や待ち時間が不要なので体調が悪い時でも安心受診
✅ 初診から保険診療可能
✅ 朝8時〜夜22時まで診察可能 平日夜間・土日祝日いつでも受診可能
✅ スキマ時間で受診できるから、朝の準備中・会議の合間・夜のリラックスタイムにも◎
✅ 予約時間どおりに診察開始だから、朝の準備中・仕事の合間・帰宅後にも受診可能。
✅ 処方せんは指定薬局へ自動送信 全国7,600店舗の薬局で受け取れるから便利
✅ 自宅配送サービス「おくすりおうち便」もあるので、薬局に行く時間がなくても安心
この記事でご紹介した多汗症やヘルペスのお悩みはもちろん、不眠症やうつに伴うストレスなど、心身の不調に関するご相談に対応しています。
「家族の一員にお医者さんがいるような安心を全ての人に」という理念のもと、オンラインの利便性を活かし、皆様一人ひとりに寄り添った医療の提供を心がけています。
ご自身の健康を守るための一つの選択肢として、まずはお気軽にご相談ください。
教員はさまざまなリスクに晒されている!心身の変化に早めに気付いて対処しよう
教職員は、精神疾患から感染症、生活習慣病まで、様々な職業病のリスクを抱えています。
文部科学省の調査でも、精神疾患による休職者数は過去最多を更新し続けているのが現状です。
重要なのは、ご自身の心身の変化に早めに気づき、対処すること。
うつ病や不眠、多汗症、ヘルペスなど、気になる症状があれば決して我慢しないでください。
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ご自身の健康を守ることは、生徒たちへの教育を守ることにもつながります。
ぜひ、早めのセルフケアと専門家への相談を心がけてください。
多忙で、なかなか通院できないなら、まずはオンラインで相談してみてはいかがでしょうか?
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