精神疾患による休職、過去最多7,119人——教員がうつ病・適応障害になりやすい理由と、心が折れる前にできること

「教員 うつ病 多い」「教員 心が折れる」——毎日、こうした検索が繰り返されています。

教職員の仕事は、大きなやりがいがある一方、その多忙さや人間関係からのストレスも多い職業です。

令和5年度、精神疾患で休職した公立学校教職員は7,119人。これは過去最多の数字であり、全教職員数の0.77%にあたります(文部科学省)。

あなたが今、感じている消耗「仕事へのやる気が出ない」、「理由もなく涙が出る」、「職員室に入ることが怖い」は、あなたが弱いからではありません。教員という職業の構造的な問題です。

この記事では、教職員に多い職業病——うつ病・適応障害・不眠症・多汗症・ヘルペス・肥満症——について、文部科学省や日本教職員組合の一次データをもとに、その「なぜ」と「どうするか」を整理します。心が完全に折れてしまう前に、一度読んでみてください。

※本ページは一般的な情報提供を目的としており、医療上の助言ではありません。症状が続く場合や緊急性が高い場合は、医療機関を直接受診してください。緊急時は119番に通報してください。

この記事でわかること

  • 精神疾患による教員の病気休職者数は過去最多7,119人(文科省・令和5年度)であり、構造的な職業リスクが背景にある
  • 長時間労働(週平均62時間50分)・感情の消耗・「聖職者プレッシャー」という複合要因が、うつ病・適応障害を引き起こす
  • 教員に多い職業病(うつ病・適応障害・不眠症・多汗症・ヘルペス・肥満症)はいずれも医療機関での治療が可能
  • メンタルクリニックへの受診に抵抗がある場合でも、オンライン診療(保険適用)を使えば、自宅から誰にも知られずにメンタルヘルスや皮膚科(多汗症・ヘルペス)などの専門医の診察を受けられる

教員が燃え尽きる「5つの構造的理由」

「なぜ教員はメンタルを崩しやすいのか」——その答えは個人の性格や弱さではなく、職業そのものの構造にあります。

日本教職員組合の2023年調査では、教職員の1週間の平均労働時間は62時間50分。所定労働時間(38時間45分)を約24時間超過しています。しかし、時間だけが問題ではありません。

参照:2023年学校現場の働き方改革に関する意識調査|日本教職員組合

① 長時間労働:終わりの見えない業務量

授業準備・採点・通知表・保護者対応・部活指導・研修・事務処理——教員の業務は多岐にわたり、授業時間以外の仕事が際限なく積み上がります。「定時に帰れる日」が例外的な職業環境では、慢性的な疲労が蓄積し続けます。

② 感情の消耗:「怒りを飲み込む」ことのコスト

生徒・保護者・管理職・同僚——四方向からのプレッシャーに対して、教員は常に「感情的に適切に」対応することを求められます。保護者からの理不尽な要求、いじめ対応の重圧、管理職との関係のこじれ——これらの「感情労働」は目に見えない消耗です。

③ 責任の非対称性:努力が成果に見えにくい

生徒の学力向上・生活指導・進路サポート——どれだけ努力しても成果が数字に見えにくく、失敗(いじめの見逃し・学力低下等)はすぐ批判される。この「非対称性」は、モチベーションを長期的に削り取ります。

④ 孤立:「一人でクラスを守る」プレッシャー

学年担任制・教科担当制の日本の学校では、「自分のクラスの問題は自分で解決するもの」という文化があります。同僚に相談しにくい空気が、問題を一人で抱え込む状況を生み出しています。

⑤「聖職者プレッシャー」:弱音を言えない文化

「先生なんだから」「子どもたちのためなんだから」——教員は「弱音を言えない」と感じているケースが多く報告されています。休職や受診を躊躇する背景には、こうした文化的プレッシャーが働いています。これも立派な職業病リスクです。

教職員の職業病まとめ

教職員が罹患しやすい職業病は多岐にわたり、その原因は精神的な負担から労働環境に起因するものまで様々です。代表的な職業病や健康課題には、以下のようなものが挙げられます。

カテゴリ疾患・症状の例
精神疾患うつ病、適応障害、不安障害
睡眠障害不眠症
生活習慣病肥満症、高血圧、脂質異常症
感染症ヘルペス、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ
その他多汗症(による悩み)、声帯ポリープ、腰痛

この記事では、特におうち病院で相談や診療の多い疾患について、その原因や対処法を詳しく見ていきます。

教員とうつ病・適応障害

データが示す現実

文部科学省「令和5年度 公立学校教職員の人事行政状況調査」によると:

  • 精神疾患による病気休職者:7,119人(過去最多)
  • 全教育職員に占める割合:0.77%
  • 特に20〜40代の働き盛り世代で高い割合

主な要因として「業務内容(児童・生徒指導)」「職場の対人関係」「校務分掌・事務的な業務」が挙げられています。

参照:令和5年度公立学校教職員の人事行政状況調査|文部科学省

こんな状況、心当たりはありますか?

うつ病のサイン:

  • 以前は好きだった授業準備が、今は苦痛に感じる
  • 朝起き上がれず、出勤前に体が動かなくなることがある
  • 理由のわからない気分の落ち込みが2週間以上続く
  • 集中力が落ち、簡単なミスが増えた
  • 「先生を辞めたい」という考えが以前より頻繁に浮かぶ

適応障害のサイン:

  • 学校に向かう電車の中で、理由のない吐き気・動悸がある
  • 「月曜日になると体調が悪くなる」のが毎週続いている
  • 特定の人(管理職・特定の保護者)のことを考えると、夜眠れなくなる

原因と対処法

うつ病・適応障害は「意欲・気力でなんとかする病気」ではなく、脳の神経伝達物質のバランスが崩れた、治療が必要な疾患です。早期相談が、早期回復への近道です。

対処のステップ:

  1. まず休む ——有給休暇・病気休暇は権利です。使うことは弱さではありません。
  2. 信頼できる人に話す ——産業医・スクールカウンセラー・家族。話すことで状態が変わります。
  3. 専門家に相談する ——症状が2週間以上続くなら、心療内科・精神科への相談を検討してください。

「メンタルクリニックに行くのは抵抗がある」という場合も、おうち病院のオンライン診療なら自宅から、周囲に知られずに心療内科・精神科の専門医に相談できます。
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教員と不眠症

「授業で言い忘れたことが夜中に気になり、明け方まで眠れない」

教員の不眠症の特徴は、「仕事の続き」が頭の中で再生され続けることにあります。採点の不安・明日の授業の反省・保護者対応の心配——ベッドに入っても、脳は仕事モードのままです。

こんな状況、心当たりはありますか?

  • 仕事のことが頭を離れず、寝つくまで1時間以上かかる
  • 夜中に目が覚め、そのまま眠れなくなる日が週に3回以上ある
  • 休日は眠れるのに、日曜の夜だけ眠れない(日曜不眠)
  • 「明日の〇〇が不安」という考えで、眠れない夜がある

原因と対処法

精神的ストレスが交感神経を過剰に活性化させることで、入眠・中途覚醒の問題が起きます。長時間労働による持ち帰り仕事(深夜の採点・教材作成)が、就寝時間を遅らせる直接的な原因にもなります。

セルフケアで試せること:

  • 就寝2時間前に仕事関連の思考を「切る」習慣(メモに書き出して「一旦保留」にする)
  • 就寝前のカフェイン(コーヒー・エナジードリンク)を控える
  • 「日曜の夜に翌週の準備を終わらせる」ことで、眠れない日曜夜を防ぐ

セルフケアで2週間以上改善しない場合は、医師への相談を検討してください。

おうち病院のオンライン不眠症外来では、睡眠の状態に合わせた薬の処方や生活指導を、自宅から受けられます。
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教員と肥満症

採点しながらお菓子を食べるのが「唯一のリラックス法」になっていませんか

ストレスホルモン(コルチゾール)は食欲を増進させ、高カロリーな食品への渇望を引き起こします。深夜の採点・教材作成中のスナック食いは、意志の問題ではなく生理的なメカニズムです。

こんな状況、心当たりはありますか?

  • 採点・教材準備中についお菓子・カップ麺を食べてしまう
  • 給食以外で「座って食べる」時間がほとんどない
  • ストレスが高い時期(受験・学期末)に体重が増えやすい
  • 運動したいが、時間も体力も残っていない

原因と対処法

教員の肥満症リスクには、「給食指導で立ちながら食べる」「放課後の職員室での間食習慣」「部活指導後の深夜帰宅→夕食」という特有の生活パターンが関係しています。

改善のヒント:

  • 職員室のお菓子を「ナッツ・ドライフルーツ」等に変える(まず「食べるものを変える」ことが継続しやすい)
  • 夕食が遅くなる場合は、量を減らして翌朝に補充する
  • 体重管理は完璧を目指さず、週1回の計測だけでも継続効果がある

肥満症は高血圧・糖尿病・睡眠時無呼吸症候群のリスクを高めます。

おうち病院の「肥満症改善外来」では、忙しい生活スタイルに合わせた体重管理を、医師の指導のもと自宅から相談できます。
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教員と多汗症

黒板に字を書くとき、手のひらの汗がチョークを滑らせる

大勢の生徒の前に立つ緊張・保護者会のプレッシャー——教員の職場環境は、多汗症の症状を悪化させる条件が揃っています。汗への意識が新たなストレスを生み、さらに発汗するという悪循環が起きやすいのも特徴です。

こんな状況、心当たりはありますか?

  • 授業中・保護者面談のとき、手のひらや脇の発汗が気になる
  • プリントを配るとき、汗で紙が波打つことが気になる
  • ワイシャツの汗ジミが気になって、着替えを持ち歩いている
  • 緊張すると汗が止まらず、そのことがさらに緊張を生む

原因と対処法

多汗症は、交感神経の過剰活性化による局所的な発汗増加です。遺伝的要因に加え、教員特有の「人前に立つ緊張」が症状を悪化させます。

医療機関での治療選択肢:

  • 外用薬(塩化アルミニウム製剤等):手・脇に使用(アポハイドローション、エクロックゲル等)
  • 内服薬(プロバンサイン等):交感神経を抑制して発汗を抑える
  • ボツリヌス毒素注射:脇の多汗症に保険適用で治療可能

多汗症は保険診療で治療できる疾患です。「仕方ない」と我慢し続ける必要はありません。

おうち病院のオンライン多汗症外来では、自宅から皮膚科専門医に相談し、塗り薬・飲み薬の処方を受けられます。
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教員とヘルペス

学期末になると決まって唇がムズムズする——それは「疲れのバロメーター」です

長年教員を続けている方から「学期末になると必ずヘルペスが出る」という話は珍しくありません。ヘルペスウイルスは一度感染すると体内に潜伏し、免疫力が低下したときに再活性化します。

代表的なものに、口唇ヘルペス(単純ヘルペス1型)と性器ヘルペス(単純ヘルペス2型)があります。

こんな状況、心当たりはありますか?

  • 繁忙期(通知表・入試・学期末)になると唇にヘルペスが出る
  • 屋外の部活指導が続いた後、紫外線でヘルペスが再発する
  • 再発のたびに市販薬を使っているが、繰り返している
  • 授業中に唇が痛く、話しづらさを感じる

原因と対処法

口唇ヘルペスの再発の引き金は、疲労・ストレス・睡眠不足・紫外線——これらはすべて、教員の繁忙期に重なります。

早期治療が最重要: 「ピリピリ・ムズムズ」という前駆症状の段階で抗ウイルス薬(ファムシクロビル・アメナビル・アシクロビル・バラシクロビル等)を服用すると、悪化を防げます。水ぶくれが出てからでは効果が限定的になります。

感染対策として、水ぶくれに触れない・タオルや食器の共用を避けることも重要です。

「またムズムズしてきた」というタイミングで、おうち病院のオンラインヘルペス外来へ。 前駆症状の段階で受診・処方を受けることで、授業に支障が出る前に対処できます。(おうち病院では、症状がでてからの通例処方と、次回の前駆症状時にすぐ服用できるようにするためのPIT処方との同時処方の対応が可能です)
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教員と感染症(新型コロナウイルス等)

毎日多くの児童・生徒と接する教員の感染リスク

学校は集団生活の場であり、教員は感染症にさらされるリスクが高い職業環境にあります。特に若年層(児童・生徒)は無症状・軽症でウイルスを保有している場合があり、気づかないうちに教員に感染が広がるケースがあります。

感染予防のポイント

  • 手洗い・適切なマスク着用・教室の定期換気を習慣化する
  • ワクチン接種(インフルエンザ・新型コロナ)で重症化を予防する
  • 発熱・咽頭痛・倦怠感が出たら、無理に出勤せず速やかに休む

発症した場合の対処: 抗原検査キットを常備し、陽性時はすぐに治療薬の処方を受けることで、症状回復を早め、学校への感染拡大を防ぐことができます。

発熱や体調不良時に外出が難しい場合は、おうち病院の「オンライン発熱・コロナ外来」へ。 自宅から受診し、治療薬の処方を受けられます。
おうち病院 オンライン発熱・コロナ外来を受診する

教員の労働環境で不足しがちな栄養素

多忙な教員は食事が不規則になりがちです。以下の栄養素を意識して補うことが、体力・精神的安定・免疫力の維持につながります。

不足しがちな栄養素主な働き補いやすい食材
疲労感・貧血の予防レバー、赤身肉、カツオ、あさり、ほうれん草、納豆
ビタミンC免疫力維持、ストレス対抗ホルモンの合成ピーマン、ブロッコリー、キウイ、いちご
カルシウム神経の興奮を抑える牛乳、ヨーグルト、小魚、大豆製品、小松菜
マグネシウム睡眠の質向上、ストレス緩和アーモンド、大豆、海藻、玄米
食物繊維腸内環境を整え、血糖値の急上昇を防ぐごぼう、きのこ類、海藻類、豆類

給食のない日や深夜の採点中は、コンビニで「ゆで卵(たんぱく質)+海藻サラダ(食物繊維)+ヨーグルト(カルシウム)」の組み合わせが手軽に複数の栄養素を補えます。
→ おうち病院 オンラインサプリメント相談で相談する

参照:ちょうどよいバランスの食生活|農林水産省

忙しくてクリニックの受診ができない方は、「おうち病院 」のオンライン診療で。しっかり相談できます。

教職員の皆様は、日々の業務に追われ、ご自身の健康管理が後回しになりがちです。「病院に行く時間がない」「精神科に行くのは抵抗がある」——そうためらう前に、知っておいてほしいことがあります。

自分の健康を守ることは、生徒への教育を守ることにもつながります。

おうち病院では、スマートフォン一台で、保険適用のオンライン診療を受けられます。

症状によっては対面診療が必要な場合もありますが、うつ病・不眠症・多汗症・ヘルペス(再発時)・肥満症といった教職員特有の不調は、オンライン診療で十分に対応できる疾患です。処方薬は対面クリニックと同等のものを処方でき、「オンラインだから弱い薬しか出ない」ということはありません。

仕事の終わりが遅くなってしまい受診が難しい方、休憩時間に受診したい方、「この程度の症状で病院へ行くのは申し訳ない」とためらっている方——そんな方にこそ、おうち病院のオンライン診療をおすすめします。まずはお気軽にご相談ください。

全員女性医師が、平日・土日祝の朝8時〜夜22時まで対応しています。心身のお悩みはまず気軽にご相談ください。

おうち病院の特徴

✅ 自宅から受診できる

診察室に行かずにスマートフォン・PCから問診・診察が完了します。「精神科・心療内科に行くのが恥ずかしい」「人目が気になる」という方でも、自宅のプライベートな空間から相談できます。

時間通りに診察が始まる

予約した時間に診察が開始するため、仕事の合間にも受診を計画的に組み込むことができます。
・平日・土日祝日も朝8時〜夜22時まで診察可能

✅ 女性医師が丁寧に診察

おうち病院では診察時間を15分確保しています。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨むため、「自分の生活習慣を考慮した処方薬の選択をしたい」といった具体的な悩みを落ち着いて相談できます。

受診場所と薬の受け取り場所を分けられる

受診はスマートフォン・PCから自宅や外出先で行い、処方薬は自分が指定した薬局で受け取れます。
・処方せんは全国8,200店舗の薬局から選択し自動送信され、受け取り可能
・自宅配送「おくすりおうち便」を利用すれば、薬局に行く手間なし

受診費用の目安(保険適用)

費用項目金額
診察料(保険適用・初診)1,000〜1,200円
システム利用手数料1,100円
合計目安約1,900〜2,400円
※自宅への配送をご希望の場合は追加900円にて「おくすりおうち便」をご利用いただけます。
※薬代は別途。薬局での自己負担額は薬剤・保険の種類により異なります。

受診の流れ(5ステップ)

STEP 1:おうち病院のページから診察を予約

おうち病院の公式サイトから、希望の診療科と日時を選んで予約します。初回は事前問診票への回答が必要です。

STEP 2:事前問診票に回答

症状の経緯・既往歴・服用中の薬・アレルギー歴などを回答します。医師は事前に問診票を読み込んで診察に臨みます。

STEP 3:ビデオ通話で医師と診察(15分)

医師がヒアリングした上で診断し、処方薬を提案します。薬の種類・用量・副作用についてもこの場でご確認いただけます。

STEP 4:処方薬を受け取る

薬局での受け取りか、自宅配送(おくすりおうち便・追加900円)かをお選びいただけます。処方せんは診察後に指定薬局へ自動送信されます。

STEP 5:翌月以降も継続フォロー

症状の変化・薬の効き具合を医師が確認しながら継続的にサポートします。慢性疾患の定期処方にも対応しています。

この記事でご紹介した多汗症やヘルペスのお悩みはもちろん、不眠症やうつに伴うストレスなど、心身の不調に関するご相談に対応しています。

「家族の一員にお医者さんがいるような安心を全ての人に」という理念のもと、オンラインの利便性を活かし、皆様一人ひとりに寄り添った医療の提供を心がけています。
ご自身の健康を守るための一つの選択肢として、まずはお気軽にご相談ください。

教員はさまざまなリスクに晒されている!心身の変化に早めに気付いて対処しよう

教職員は、精神疾患から感染症、生活習慣病まで、様々な職業病のリスクを抱えています。

文部科学省の調査でも、精神疾患による休職者数は過去最多を更新し続けているのが現状です。

重要なのは、ご自身の心身の変化に早めに気づき、対処すること。
うつ病や不眠、多汗症、ヘルペスなど、気になる症状があれば決して我慢しないでください。
多忙で通院時間が取れない場合でも、「おうち病院」のようなオンライン診療サービスを活用すれば、自宅から専門医に相談できます。
ご自身の健康を守ることは、生徒たちへの教育を守ることにもつながります。
ぜひ、早めのセルフケアと専門家への相談を心がけてください。

多忙で、なかなか通院できないなら、まずはオンラインで相談してみてはいかがでしょうか?

おうち病院「オンライン診療サービス」へ気軽にご相談ください。

出典

よくある質問(FAQ)

Q. 教員がうつ病・適応障害になるのはなぜですか?

A.長時間労働(週平均62時間50分)・感情労働(生徒・保護者・同僚との関係)・責任の重さ・弱音を言えない職場文化が複合的に重なるためです。文科省の調査では、精神疾患による休職者数が令和5年度に過去最多7,119人を記録しました。個人の性格や弱さではなく、職業の構造的リスクです。

Q. メンタルクリニックに行くことを職場に知られますか?

A.受診の事実は、本人が伝えない限り職場に通知されません。ただし、休職が必要な場合や業務軽減の配慮を求める場合は、診断書の提出が必要となることがあります。オンライン診療であれば、自宅から周囲に知られずに受診できます。

Q. うつ病と適応障害の違いは何ですか?

A.適応障害は特定のストレス要因(異動・担当クラスの変更等)への不適応が原因で起こり、そのストレス要因から離れると症状が改善することが多いです。うつ病は特定の原因がなくても持続する抑うつ・意欲低下が特徴で、専門的な薬物療法やカウンセリングが必要な場合が多くなります。どちらも医師の診断が必要です。

Q. 「この程度で受診していいのか」と思っています。

A.「この程度」と感じている状態が2週間以上続いているなら、それは受診の目安です。教員は我慢強い方が多く、本来の受診タイミングよりも遅れて相談される傾向があります。早期相談のほうが回復も早くなります。

Q. ヘルペスはオンライン診療で処方してもらえますか?

A.はい。口唇ヘルペスの再発であれば、オンライン診療での相談・抗ウイルス薬の処方が可能です。「ピリピリ感」の前駆症状の段階でご相談いただくと、水ぶくれに発展する前に対処できます。

Q. 多汗症は保険診療で治療できますか?

A.はい。原発性局所多汗症は保険適用で治療できる疾患です。外用薬・内服薬のほか、脇の多汗症に対するボツリヌス毒素注射も保険適用があります。

おうち病院の特化型外来

診療科目

その他一般科として、内科、小児科、皮膚科、循環器内科を受診いただくことが可能です。

診療科目(自費)